7月27日
中日ドラゴンズ小林正人投手からご招待を受けて、甲子園にミート(右)とナイター観戦にいく。
「おいミートは試験期間中だろ!」とご心配の先生方もおられるのだが、ご安心を!
ミートの試験の日程に合わせて、次の日に試験の無い日のチケットを小林選手に確保してもらった!(ミートを中心に回っております 笑)
卒業生の竹田くん(真ん中)を呼び出す。
実は竹田くん、自身がトレーナーを務める報徳学園が昨日、激戦の末に最終回に逆転負けを食らい魂が抜けてしまっているところであった。(同級生のまっちゃんに励まされてさらにへこんでいた 笑)
そんな竹田くんに負けず劣らず、高校野球に関しては私も現在は魂が抜けてしまっているので、似た者どうしで傷を舐めあいましょうという意図であった。
「甲子園は高校生に連れて行ってもらおう」と皮算用していた者同士で、
『やっぱり甲子園といえば、高校生より阪神だろ!』などと半ばヤケクソで自虐笑いを繰り広げながらの爽やかなナイター観戦であった(笑)
試合の方は、男前の阪神上本選手の満塁ホームランなどで9-1で阪神が圧勝し、投げてはスタンリッジが抜群の制球を見せあっさり完投勝利であった。
素人みたいな意見でなんだが、プロ野球ってテレビで観る分には「微妙に動くボールで打者にゴロを打たせる」とかでもいいのだが、いざ生で観戦していて特にアルプスにいるとホームランが乱れ飛ぶような試合を期待してしまう。
もしくは、問答無用の剛速球とか・・・
試合は阪神の藤川選手も、次にお目当ての福原投手の登板もなく、中日の方も、もはや勝ちパターンの時の役割になってきた小林正人投手の出番もなく淡々と終わってしまった。
それにしても外野の守備位置は随分深い。
無死2塁のセンター前ヒットで悠々ホームインってのもどうなんだ?
なんて考えてしまった。(バックホームすらしない・・・)
私が小学生のころならば、外野手の見せ場はバックホームだったような気がするが・・・
最近の外野は、動けないが打球は飛ばす人が居る場所みたいになってますね・・・
さて、私、招待されているのは中日の選手であり、席だって3塁側なのだがここは甲子園、周囲は黄色のお方ばかりである。
私は協調性を重んじる立派な日本人である。
お気に入りのBM砲Tシャツを身にまとい、酔っぱらって絡んでくるトラキチのおっさんと中日の悪口を言っていたのでありました(笑)
帰りは西宮まで(2駅分)を3人でトボトボ語りながら歩きました。
こんな語らいはナカナカ味わい深いものでありました。
さて、高校野球・・・ 東海の付属はほぼ壊滅状態ながら、千里所長&N谷さんの母校(職場)でもある東海大仰星のみとなりました。
そして、学生関連では川崎くんがトレーナーを務める関西創価が生き残っております!(7月27日現在)
みんな、 頑張れ~