7月29日と30日 甲子園に連チャンで行く。
いつも学生の分まで気にかけて招待してくれてありがたい。
おともは毎度のヒロムちゃん（左）であった。あんまりとりあげてもコメントも入れないので連れて行くのを止めようといつも思うのだが、友達がいなくてヒマにしているのがこの人しかいないので結局いつも呼ばれている
・・・と、ギャグにしているがこういうのが実は非常に重要だったりする。
『レギュラーの絶対条件』＝『いつもいること』
ちなみに右はバスケ部出身で1年生のシンゴくんである。「シルベスタ・スタローンのような顔をしているな～」と言ってみたものの「知りません」と言われてしまった（笑）
バスケの世界ではそれなりに名の通った高校でそれなりに活躍していたようで、それなりの雰囲気というか落ち着きがあり、「いくか？」と言ったら二つ返事で即答したので連れてきてみた。
アニソンの女王 水樹奈々さんによる国家斉唱
凄い声量というか、高音の伸びが凄いというのか、なんか知らないが涙が出てしまいそうな声でした。
私は意外にこういうの好きなほうです。
さて試合・・・
阪神先発はフジナミ投手！
ここんとこ勝ち星はついておりませんが、毎試合フォームを調整しながらやっております。
私としては、
「あ～あそこをいじったか～ さぁ～どうなる」なんて観点で楽しんでいます。
いわゆるフォームをいじるというのとは違いますが、試合に対応しやすい投球を目指しているように思います。
そのうち、バンバン勝てる投手になると思います。
もう方向性は見えてきたのだと思います。
この日も初回の中日平田の3ランだけでしたからね。
以前、金本監督が大敗している中で160球投げさせたということで物議をカマシましたが、私はああいうのアリだと思っています。
『お前は並の投手じゃいけない格の投手なんだ！』というエリート教育だと思います。
・・・で、この試合、面白い場面があって、3点負けている5回の裏に2死満塁でフジナミに打順が回りました。
どうする代打か？という場面でしたが、金本監督は変えませんでした。
私はそりゃそうだと思いました。
そこで代打を出すなら、以前の160球の意味がただのハライセになります。
ノブレスオブリージュ（位高けりゃ務め重し）ってことじゃないかと思います。
こういうのは最近は流行りませんが・・・プライドのある選手を育てたいという監督の意図ではないかと思います。
なんてな、ストーリーを感じながらの観戦はなかなか楽しいです。
さて・・・１－３で中日リードの状態での大事な8回のマウンドに上がったのは・・・
形は悪くないように見えるけども・・・
大事なのは中身の状態だからな～
・・・と思っていたら、けっこうしっかり抑えたぞ！
しかも、4番平田からもズバッと見逃しの三振！
ほ～じょ～ちゃん イイヤツだな～ 声かけてくれてありがとな～
よし今後は君も応援するぞ～
なんてな気持ちになって応援しております。
もう、あんまりマジメに野球を考えないで、阪神ファンを見習って明るく軽い気持ちで野球を観戦することにするぞ！（風船はやらないけど 笑）
29日は楽しい観戦となりました。
写真は沢山あるので、また次回・・・
