『都市対抗の組み合わせが決まりました~いきなり日生です~(汗)』(http://www.jaba.or.jp/taikai/2011/toshitaikou/pdf/82_toshi.pdf#search='都市対抗野球 2011 組み合わせ')
と連絡をくれたのは、七十七銀行(仙台)の大野選手だ!(写真右)
都市対抗野球とは社会人野球の大一番の大会である。
例年は、夏に東京ドームで行われるのだが、今年は震災の影響で10月22日から
「京セラドーム大阪」で行われる。
社会人野球は、非常にレベルが高く、ホントに野球が好きな人は社会人野球の方が面白いという人も多い。
私などは、中学生や高校生に勉強のために見せるなら社会人野球だと思っている。
その社会人野球の世界で「都市対抗」のタイトルは究極の目標となっている。
高校野球でいえば「夏の甲子園」にあたると言えばイメージしやすいのかもしれない。
20代の頃の私は、都市対抗の時期になるとなんとなく心がウキウキしてしまい、東京ドームにビデオカメラを持って朝から晩まで野球観戦をしていたものである。
私がよく観に行った当時の社会人野球は金属バットを使用しておりその破壊力たるや凄まじく、現在ソフトバンクの松中選手の打撃には大変興奮した。(現在は木製バットである)
日本石油がバリバリの全盛期で全日本のメンバーだらけの打線も脅威であった。「若林選手、高林選手、徳永選手」とか懐かしい~
当時あった大学王者と対決する「アマ王座決定戦」http://www.jubf.net/records/index05.htmlなるものでは、当時大学最強の東北福祉大学(斎藤隆やら金本やら5人のプロが出た)から日石打線が大爆発し、特に徳永選手は3ホーマー(あの斎藤隆から!)を生で見たのには腰抜かした!大学生の金本の打球も凄かったけど!
日本通運のキーナンの打球も規格外!
三菱重工長崎の杉内(ソフトバンク)の成長を観るのも味わい深かった!
本田技研の入来の気合もカッコ良かった!
シダックスのストッパーのベテランが観客席まで聞こえるくらいの大声で「ウオリャ~」と吠えておいて投げるのがスローカーブだったりするのも感動した!
う~ん、字数が足りない上にほとんどの方がついてきてないことを感じる・・・(汗)
都市対抗の見どころの一つが「楽しい応援」である。
プロ野球の応援もそれはそれでいいのだが、そういうのとは違ったしっかりした会社の応援部の人達が音頭をとってくれて応援しているのはとても楽しい!
チアリーダーさんも明るく綺麗な人が多い。これも見どころ!
私の高校時代に、監督がプリンスホテル(今はない)の出身であったため、見学と称してチームで応援に行ったのだが、チアリーダーの綺麗なお姉さんに誘われて喜んで一緒に肩組んで応援していたら
「貴様ら何しに来たんだ!」と大目玉であった!
それから、本学としてはただの野球ではない。
トレーナーとして社会人野球で活躍している方も多い! 初日の開幕戦で試合をする三菱重工神戸の吉村トレーナーは本学の卒業生である。
本学の学生は現場を体験させていただいたりと大変に良くしてもらっている。
その他に今回は出場できなかったがトヨタの草場トレーナーも本学の卒業生で、学生も大変お世話になっている。
というわけで、今年は大阪で行われるだけに必ず行こうと考えている!
しかも中学時代から指導した大野選手も出る。
ちなみに七十七銀行の秋山捕手もシニア時代から「組員」である。
秋山捕手は『津波で車が流されました~』と笑っているような前向きな選手である!
今回は震災による幾多の困難を乗り越えての大会となる。
各会社が様々な思いを持って参加している!
日立の村山選手!今回は残念だけど頑張ってくれよ!
皆さん・・・・
社会人野球、観に行きませんか?