『おじいちゃん、日ハムはいい球団ですよ~』
などとふざけられるワケは無い(汗)
高校野球部のOB会に出た。
この輪の中で原監督といえばタツノリさんではない!
原 貢 (ミツグ)先生である。
なんてったって、東海の野球の総帥である。
高校野球の歴史に残る名監督である!
70歳過ぎても迫力がある。眼力が違う!
中途半端な覚悟では近寄れない。
なのに・・・
「いつも大阪でデカイこと言ってるんだから、写真撮ってきてくださいよ~」
などと、ミートに無邪気な笑顔でとんでもないミッションを命じられてしまった。
私は清水の舞台から飛び降りる覚悟でこのミッションに挑んだ。
とはいえ、写真を撮るとなれば誰がシャッターを切るのよ・・・
そっちも度胸がいる。
同期に頼むも「俺やだよ」としり込み・・・
仕方なく、後輩のイナミネ氏(現横浜スカウト)に依頼する・・・
「すまんがシャッター切ってくれ」
「了解です」と気持ちよく応じてくれミッション成功!
「大阪で教員をやっております・・・・」などと震える声で自己紹介すると、
「おお~それは御苦労さま、頑張ってください」と貫録たっぷりで握手までしていただいた。
こういった迫力のお方に会うと、なんだか日ごろコーチングだのなんだのと、ゴチャゴチャ言ってる私がなんてちっぽけなのだと悲しくなる(汗)
やっぱり、
問答無用の気迫が選手を動かすのだと感じる。
指導者の原点を見た気がした。
東海大相模の野球部として憧れの原監督と写真を撮ることができた。
(大阪で働いてるから開き直って突撃できたが 笑)
私は今でも、興奮が収まらない。