このブログをご覧の皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。 このブログも5年目を迎えようとしております。
これまで多少の浮き沈みはありながらもなんとか続けることができたのも読者のみなさんのおかげです。ありがとうございます。
「こんなものただの自己満足だろうな~」
などと自分に冷静を保つために心に水をかけながらやっているつもりのこのブログですが、続けていたら意外な効果があるものだと最近感じた出来事がありました。
以前とりあげた私の中学時代の恩師が
「こんなことやってるのが教え子にいるのだが行ってみたらどうだ?」
などという形で私には全くつながりの無い選手にこのブログを紹介し
「ぜひ指導を受けたい」という流れになりました。
なるほど、こうして自分の主張と言いますか、考え方をブログに残しておくことで紹介しやすくなったり、紹介された方も事前にどこに期待すればいいのか分かるという効果もありますね。
「こんなハズじゃなかった」などとお互い不幸になることも少なくなりそうです。
実は私自身、このブログは世間に向けて『普遍的なテーマを訴えたい!』などというような大きなテーマは持っておらず、
私の周辺の学生さんなどの関わっている個人的な顔を思い浮かべて「貴方に向かって言っています!」という思いで書いています。
ですから、内心は
「これは外の人や専門の人が見たら幼いこと言ってやがるな~とか思われているだろうな~」
とか、
「以前から私を知ってる人が読んだら、何をエラそうに~とか思ってるだろうな~」などとハラハラしております。
ですから、毎回「ええい!取りあえず当てはまる人に届けばいいや!」などと自分で自分にハッパをかけて入力しております(笑)
そんな感じでやっているので、NHKの仕事学という番組で小山薫堂さんが企画の構想を考える時に具体的な喜ばせたい個人を設定しているという話を聞いて
「あ~このやり方もそれほどおかしくもなかったのか~」などと慰められたりしております(笑)
写真家の篠山さんが「僕はね~もう専門家に非難されるのは気にしないことにしたんだ」と、とあるTV番組で言っていた言葉もアテにしています(笑)
しかし、どうやら私を直接知っている人がこの文章を読むのと、知らない人が私を想像しながら読むのとはかなり違うようですね(笑)
知らない人が読んでも楽しんでもらえているという現状は、私自身としてはなんだか不思議な感じです(笑)
近くで直接接している学生さんにしてみりゃ「この人がそうなるわけ?」と思われるでしょうがそれを味わうのもいい経験ということでお許しください(笑)
さて、今年は大きな動きがあります。
写真は、私の地元、神奈川県の鈴鹿神社で「学業充実」「合格祈願」の御守を授かって参りました。
私ではありません、ミートの卒業試験通過および、国家試験合格ためであります。
私はこの神社で私のためにお願いしたことなどありませんが、この件に関してはもはや神頼みの領域に入って参りました(汗)
現在、ミートは実家の岡山にも帰らず、寝る暇も惜しんで勉強しているハズです!
(まさか、岸和田の正月開催に行ってたりしないだろうな)
さて今年はミートが卒業(予定)するということで、私の様子もかなり変わってくると思ってます。
組員にも迷惑かけないようにしようと思います(笑)
ちょっと自分の中で気持ちを強く持ってみようかなと(笑)
いい言葉をもらいました
『運を支配してやろうという気概を持たねばならない!この意志はいわば馬券を買う人間の最も重要な「核」であり、すべてはここから始まる』
浅田次郎『僕は人生についてこんな風に考えている』 新潮社
目が覚めました!
この本は組員の必修の教科書にしたいと思います!
今年も1年よろしくお願いします。