今年も始まりました野球シーズンが!
関西に来て6年目となります。
関わった学生さんや選手も野球界に増えて活躍しております。
おかげで気にするチームも増えて楽しんでおります。
まず選抜甲子園!
H徳学園にはOBの竹さんに加えてミート、それにプリンス藤野くんが裏方トレーナーとして帯同し、球拾いから選手のケアまでやっておりました。
結果は悔しい初戦敗退となりましたが、いい経験をさせてもらっていることと思います。
長崎の代表校にもうちのマツくん(なんて呼んだことないですが)がトレーナーとして帯同しました。結果はこちらも初戦敗退の憂き目に遭いました(汗)
彼は昨年も石川の代表校(母校)について活動したのですがこの時も初戦で敗退してしまい2年連続初戦負けということで勝負の厳しさを感じております。
でも、こうして勝負の世界に身を置きながら活動ができることはとても重要なことと思います。
なんてった甲子園は「ただの野球大会」じゃありません(笑)
その異常世界の人間関係に触れておいたら、
私がとても清純で誠実な人に見えます(な~竹よ 笑)
はぁ~今年は負けた話題ばっかりのスタートだな~などと思っていたら ミゾバタくん(新3年)から電話がきて、
トレーナーをしている母校の2軍戦の監督を任されて張り切って采配したら0-11でコテンパンにいかれたとのこと(笑)
悔しくて情けなくて私に電話してきたらしい。
私は彼に優しく言いました
『 ワハハ!ざま~みろ!』
監督が選手をぶん殴りたくなる気持ちが分かったか!
そういう気持ちも分かった上で「体罰はイカン!」と言い、実行しなきゃいかんのだぞ!
そういう気持ちも分かった上で、トレーナーとはどうあるべきかを考えなきゃいかんぞ!
でもこのチームはえらくて「気が抜けてるから反省して明日は1時間早く来て走るぞ!」ということになったらしい。
今時の高校生のほうがえらいな!
当然、采配した監督も連帯責任で走ったはずです(笑)
さてさて、なんだかホントに負けた話ばかりだな~と思っていたら思わぬところから勝った話題が・・・
私は少年硬式野球のリーグの事はよく分かっていないのだが、たまに遊びに来るクソガキ達が東京で行われた全国大会でそれなりの結果を出したらしい。
写真左の勉強嫌いなタイセイ君は小学生の部で優勝したそうだ。
ピッチャーやったりホームラン打ったりと活躍したらしい。
左から2人目のハルキ君は中学生の部で準優勝であったらしい。
こちらも投手としてやら打者としてやらで、それなりに活躍したらしい。
http://www.boysleague.jp/score/201303/
うちの組員は彼らの良き兄貴分として面倒を見てくれているので、これも一つの成果といっていいかもしれない。 今後は勉強の指導もせねば・・・
こうして色々な段階の選手を指導する場面を経験しておくことは将来的に幅のある指導につながるのではないかと思っている。
野球界に組員が散らばるようになり、お互いにフォローしあう関係ができてきているのが微笑ましい。
いずれ、このクソガキ共がいっぱしの選手になれた時には本格的にバックアップする態勢もできているのではないかと思うと楽しみだ。