kokokaramakuruの日記

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資格の喜び

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恒例の極真空手大会のサポート企画を行った。


 毎度のことながら、極真の師範の皆さまに温かく迎えていただき、学生の貴重な体験の場とさせていただいている。


学生が問診して、それを本学のH先生に伝達して処置してもらう流れにしているが、結局はH先生が詳しく問診し直しているような状態になることもしばしばであり選手の方には申し訳ない気もするが、一生懸命な学生に免じて見守っていただいている。


これまでと、今年度の大きな違いはミートが柔道整復師として参加してくれているところである。(写真中央)


ミートは現在、大阪市内の治療所に勤務している。聞けば、早朝から雑務などを含めて深夜までの勤務であるらしいがナカナカ逞しくやっているようだ。


そんな合間の休日なのにも関わらず参加してくれることはナカナカありがたい。


 私がラクになってきた(笑)


私は、この企画にはそれなりに上下関係を持ちこんでいる。


 今時上下関係などというと嫌な顔をされそうであるが、私は上が下に対して愛情を持って接する上下関係は重要だと思っている。


 上は上の自覚を持って偉そうな顔をすべきであると思っている。


「エラソウな顔をする実力をつけねば・・・」と思うことは重要であると思う。


 OBのミートをほどよく敬いながら、学年ごとに自覚を持っている様子はナカナカいい感じである。


これまで遠慮がちであった3年生にしても下級生が見ている手前、頑張らねば・・・という意識が垣間見える。


ミートはいう


「学生時代から参加させてもらっていますが、実際に資格を持って勤めだしてからこういう現場を体験させてもらうと全然違います、非常にいい刺激になります!」


 ナルホド!


学生時代の仮免許みたいな状況での活動と、実際に自分の免許を持ってからの活動では「俺がやっている」という感触は格段に違うだろうな~ということは想像できる。


こういうのはイイな~!


 こんな姿を学生も見れば、


「なるほど!資格を取れたらこんな感じで活動できるのか!」


とリアルに実感できると思う。


もっといえば「柔道整復師ってけっこうやれることあるな!」って実感も持てる!


この活動も6年目を迎えてようやくOBも参加してくれる体制になってきた。


 極真の皆さまいつも温かく迎えてくださってありがとうございます。