予定では今月末日・・・
よせばいいのに、またムキになって語っている私の健気な表情が、恐ろしいことに全国に有料で発売される野球雑誌に載ってしまうことになっている。
こういうのは恩師の顔を思い浮かべたりしたら恐ろしくて逃げ出したい話なのだが、職場のアピールのためならエンヤコラという気持ちである。
まぁ、「こんな若造が!と思われるだろうな~」
と心配したりもするが、よく考えたら若造って歳でもないんだな~
なんてそっちがむしろ悲しくなったりして・・・
写真は、一緒に道連れにしたヒラセ組員の取材の様子である。
左はライターさんで右はカメラマンさんである。
(持っていたキャノンのカメラは私が目標としているカメラであった)
私もこんな調子で話を聞いてもらいました。
この日は、ちょうど和歌山S高校が大学にトレーニングをしに来ていたので、そこをサポートする学生の様子も取材してもらいました。
こんな風に話を聞いてもらい、それをこのライターさんが文章にして、作ってきてくれます。
「この仕事も凄いな~」と感心してしまいました。
まず、話の聞き方が柔らかくて引き出してくれる感じがなんとも心地いいもんですね。
ニコニコしながら、こっちの話を
「ナルホド~!たしかにそうですね!」
なんて言われると、私なんぞつい日頃の寂しさを晴らすがごとくあれもこれもと喋ってしまいます(笑)
「この人はいい人に違いない!」
なんてすぐに信用してしまいそうです(笑)
こんなんじゃすぐに詐欺にひっかかりそうです(汗)
数日後に、写真つきの原稿があがってきました。
よくぞあんなに思いつきで脈絡もない順番で話をしてしまったのに、こんな整えてくれたもんだと嬉しくなります。
「あなたが言いたいのはこういうことですよね」
と言ってくれているようです。
ますます「これはいい人に違いない!」と思ってしまいます(笑)
写真のヒラセ組員は、非常に清純で誠実そうなみてくれではありますが兵庫出身のB型でありまして、「毎日野球のために精進しております」みたいなことを平気で記者さんに言える図太さがあります(笑)
おそらく仕上がった雑誌を母校に持っていけば「よ~いうな~」という内容であると思います(笑)
記者さんにのせられて気持ちよく喋っておりました(あとはシラネ~ゾ 笑)
雑誌に載る写真の表情は、夢と希望に満ち溢れた青年となっております。
もう一人、うちの大将くんも取材に応じておりまして写真に載っております。
こちらは4年間私に野球のみならず引きずり回された苦労が顔に出ているような切ない表情になっております。
まるで大事件ドキュメンタリーの証言者のような雰囲気になっております。
お近くの書店で立ち読みでもしていただければと思います。
その他の記事も面白そうな雑誌なので野球好きな方は買って損はないと思います。
「野球用具大図鑑」とかってタイトルだったと思います。
この日、私が実施しているS高校の練習をみていて、編集者の方が
「これ 『くりにっく』 にいけますね」
と恐ろしいことを言い出した。
こっちのほうは大学の宣伝というよりは、むしろ「大学の先生から皆さんへアドバイス」みたいな状況になってしまい事態はもっと恐ろしいことになりました。
今度でるやつは、内容からして「あ~大学の仕事としてやっているんだな」と理解をしてもらえると思うのですが、
「くりにっく」の方への内容は、
「貴様!これは俺へのあてつけだろ!」といよいよ怒られてしまうかもしれません(汗)
採用したのは、あくまで編集者の方の判断ですから・・・
決して批判したいわけではなく・・・・(したいのかな?)
これは2月中旬に発売予定です。
こっちの野球指導者ご用達マニア雑誌「くりにっく」についてはまた・・・