2012年3月の写真でございます。
この時の少年(打ってるほうです、トスは大学生です)は小学校5年生でありました。
ハルキ君(中央)に憧れてついてきた少年・・という設定でありましたが、本人はいたって当時からマイペースでありました。
これは2011年小学校5年生のときでございます。いかにも聞いている顔をしておりますが・・・(笑)
ニシさん(今では接骨院院長)に押してもらっているひとコマ。
いい写真じゃないの。
こんなの載せりゃ、喜んでコメントを入れてくるであろう(笑)
2012年9月の写真です。 前列の3人で練習に来たものでありました。
そして、学生たちでワイワイと囲んだものでありました。
懐かしい思い出であります。
その少年が高校入学のときを迎え、一人でやってきたので指導しました。
「怪我しないように」と、卒業生のマエヤマさんにストレッチを指導してもらいました。
お~、後ろで撮影しているのは現在プロ野球選手から絶大な信頼をうけているミゾバタ氏の姿が・・・
お~この指導している後ろ姿は・・・
こちらは現在、野球のみならず陸上選手のトレーナーまでしているヒラセさん(右)でありました。
左はナカニシ先生
そんでワタシの指導シーン
これはアーチェリーの練習から応用した(地球押し!投手バージョン)トレーニングです・・・
打撃のほうも指導しました。
ちょっと粗いのではないかと心配しました。
しかもぶっきらぼうといいますか・・・ちゃんと高校生活大丈夫かいな?
などと心配し
こりゃ高校では厳しいのではないか・・・
なんて思っていたら・・・
どうも失礼いたしました。
ただただ見る目がないワタシでございます(笑)
まぁ、いいほうへの誤算はOKということで
結論として、かつて大学に来ていた3人は、3人とも甲子園に出るという・・・
これってけっこう大したことなのではないかと思うのですが、
かつて手伝ってくれた組員たちからまるで音沙汰ないという・・・
みんな忙しいからなトホホ・・・いいことだけど(汗)
なぜに、いきなりこんな記事を書いているかというと、
明日はワタシが担当するオープンキャンパスでして、
その発表スライドを作っていたらこの手の写真が出てきまして・・・
「あいつら(かつての組員たち)、このこと知ってるのかな?」と思ったのと、
ただ目の前の仕事から逃げたくなってブログに逃げたということです。
(試験勉強中に掃除がしたくなる心理です)
集合写真って撮っておくものですね(笑)
わりと重要だと思っているのは、
「小学生のとき、これくらいのことがこれくらい出来る選手は高校生になってこれくらいになる」
という基準を自分の肌感覚で持っておくと非常に重要な自分の中のデータとなりまして、
それを体験させることができたのは非常に大きいのではないのかと思うのですよ元組員のみなさま。
そうじゃないと、闇雲にやらせることになり目的地のない指導になってしまうのであります。それは常に焦りを伴う指導となり故障につながります。
「それはできないとマズイ、それはまだOK、それはやっちゃいけない、それは直す」などなどの判断の材料になります・・・
どう?わりと大した経験だったのではないでしょうか。
その基準を掴むために多くの指導者が、自分でやってから苦い経験をさんざん積んでようやく掴む・・・(掴む前に止めるハメになる人大多数)
その基準を持っていれば選手の前に立って引っ張ることができるのではないでしょうか?
選手をバックアップするって、なにもホントに後ろからついていくことじゃないと思いますけども・・・・選手の荷物になってない?
後ろから見守る・・・といえばカッコいいけど、単に選手の後ろに隠れてるだけじゃないの?ナンテ。
ただ、前に立つと批判されっからな~ (笑)
選手を守ってボロカス言われてるボクシングのトレーナーさんの話題がありましたけど・・・
さ~て、仕事せねば・・・(笑)
こういうこと書きながら明日のセリフを考えております。
明日のオープンキャンパス大丈夫かな?過激になりそう(笑)