5月24日
前作では、ちょろっと教えた小学生がその後、勝手に成長していて知らぬ間に試合に出ていてなんだかすげえな~という感じであったが、私としてはこっちである!
これまでは、理解のあるトレーナーぶって、
いろいろ『楽しいメニューを・・・』などとカッコつけていたが
それでは埒がアカン!
ということで、私が関西医療大学にいる精鋭を招集し徹底強化メニューを課した!
各自が工夫を凝らしたトレーニングを展開し、濃厚な時間となった。
ここにその精鋭を紹介する
「ほんじゃこんな感じであげてください」
とデッドリフト100Kgをさらっとあげて見せて説明する棚〇ヒロシ(プロレスラー)似のハヤシデ君。
関西の名門大学目指して浪人中に暇つぶしに始めたウエイトトレーニングにハマってしまいトレーナー路線に変更したというツワモノ!(笑)
チーム内では力のあるほうであるつもりの高校生も青ざめる(笑)
こういうのがあれば野球経験なくても選手はリスペクトします・・・
というよりこういう人に敬語で「それじゃこの120Kgで10回あげてください」と丁寧に言われるほうが、
「オラオラ~あげんかい!」とコーチに言われるよりよっぽど怖い(笑)
そのいかつい風貌からは想像がつかない「アダモちゃん」ことモリカワくん(1年浪商)
本人は温かい眼差しのつもりも初対面の選手からしたら
「いつか怒るのではないか?」と必死!
いずれは大学のマスコットになる器!
スマホ全盛のこの時代にまだこれをやらせる奴がいたとは!
まだまだ日本の若者も捨てたもんじゃありません!
さすがPL!(笑)
期待の大型新人ダイキくん(1年)
誠実なバドミントン青年のロクちゃん(2年生)
全身の協調運動としてバスケのフリーシュートはなかなかイインデス!
ようやく目覚めた期待のエース!イノウエくん(3年)
「この人はうまそう」というのは高校生にも伝わるもんです(笑)
こんな感じで分担を決めてトレーニングをやりました。
学生も力を発揮し、選手たちも頑張ってやってました。
こんな経験がどちらにとっても実を結ぶといいな~と思います。
それにしても・・・・
あなたホントにこういうの好きね~
お前!スポーツトレーナーになる気ないだろ!
野球界で喜ばれる柔整師になるなこりゃ(笑)