・・・ということくらいは言えますが、実はあんまり観ておりませんで、テレビの解説やらネットの解説、皆さんのご意見などで楽しんでいるレベルです(笑)
報道などを見ていて感じますのは、よくぞここまで国民的な行事に持っていったな~とただただサッカーを愛する皆さんの努力を感じて脱帽するばかりです。
それにしても皆さん随分とサッカーに詳しいのだなと驚きました。
ちょっと私もその手の会話に参加してみたいのですがいかんせんまだ思考が追いつきません。
11人対11人の組み合わせでの戦術を考えるには脳内メモリーが足りておりません(汗)
私を知っている方からはいかにも私は野球一族の中で育ったのだろうという風に思われがちなのですが、実は親戚筋は皆サッカーでして私だけが野球という環境に育っております。
だから独自の野球をできたということもいえるのですが・・・
サッカーに関してはあまりわからない私です。
確か小学生も低学年だったころ、いとこの兄ちゃんからサッカー選手のポスターをもらったことがあって、誰なのかもわからず、とりあえず部屋に貼っておいたことがあった。中学生くらいになって、たまたま遊びにきたサッカー部の友人から
「おいこれ皇帝ベッケンバウワーじゃねえかよ!すげえな!」
と叫ばれ、
「なに!これはそんなにすげえのか!」
と人に言われて気づくという状態でした。
もっといえば、
「なんかこんな古臭いポスターもらったけど、自分がいらねえからくれたんじゃねえか?」
くらいに思い、まるで感謝していなかったクソガキ時代を恥ずかしく反省したという思い出があります。
(いとこの兄ちゃんは、お宝をくれていたのだなと)
ところで最近って部屋にポスター貼ったりとかするものなんですかね?
まぁ思い出はこれくらいにして・・・
学生の実習の場でもあるので、学生と共に創作トレーニングを展開しております。
創作といいましても、遊びみたいなトレーニングばかりですが、カラダを鍛えること以外にも重点をおいている部分があって、それは学生と絡ませてコミュニケーションをとれるようにすることです。
といいますのも、私自身が小学生の時に大学生が主催するキャンプに参加したことがありました。
そのキャンプは様々な大学の学生が集まり作り上げていたものだったのですが、それのおかげで自分に確かな自信のようなものが芽生えた体験があるからです。
健全な精神状態を育むことが一番重要と信じてます。
しっかりとした精神状態でサッカーしてりゃふつうにいい選手になるのではないかと思ってます。
小学生からみた大学生って、ちょうどいい距離感なような気がするのです。
大学生のほうにしたって小学生は可愛いもんですし、可愛がりながらもなんとかいい方向に向かって欲しいという接し方をします。
トレーナーを目指している学生にしても「こういうのいいな~」と思ってもらえると思います。
可愛いといったって、相手が小学生ということは、どうにでも変わってしまう年頃ですから責任は重大です。
写真のように体が触れ合うトレーニング(?)は『昔あそび』といわれるものですが、実に様々な機能が刺激されます。
私自身はサッカーのことはよく分かりませんが、サッカーの専門家の先生とはよくお話させてもらった経験がこんなところで活きています。
それにしても指導対象の幅が広がってまいりました。
この少年の直前の運動指導は85歳のご婦人ですからね(笑)
頭の切り替えといいますか、使っている日本語を変えなきゃいけませんから
これはいい刺激になってます(笑)