このネタを無事に書くことができてホントに嬉しい
プロの１軍でも活躍している選手との対決！
7月21日 鳴尾浜球場にいく・・・
ここは阪神タイガースのファームの球場である。
この日は、
この試合に私が星林高校時代から指導している中西啓太投手が出場した。
そもそも、この選抜チームに選ばれるのも大したものである。ＢＣリーグの8チームから有望株の選手でチームを編成していた。
出番予定は最終回であった。
これもまた大したものである。最後の締めを任されていた。
こういうところが彼のいいところである。応援しやすい！
しかし、応援しやすいはいいとして、相手はプロ・・・・
私はボコボコにされた時の言葉を沢山用意していた・・・
「こんなところで試合ができるだけでもすごいことだよ、私は満足だ」
とかナントカいうようなセリフをたくさん用意していた（笑）
一人目の打者・・・
中谷選手・・・・
長打が魅力の大砲候補・・・
デケェ～コワイな～ と思っていたら
これは、地獄の始まりか・・・
私はいよいよ慰めのセリフの追加作業をアタマの中で行っていた・・・
やっぱりプロは凄いな～
2人目
陽川選手・・・これまた期待の長距離打者・・・
けっこう押してるぞ！
と思いながら応援してたら内野ゴロに仕留めた！
お～プロからアウトを取った～ ヤッタ～
とホッとする・・・
（よしこれでだいぶ慰めの言葉もバリエーションが増えたぞ 笑）
続く打者は柴田選手・・・
この選手は１軍でも活躍してた選手だぞ・・・
これはさすがにやべえな～
・・・と思っていたら
ナント！
『え～ウッソ～！』とは打者の叫びではなく私の驚きでありました（笑）
私はこの時点で、もう二つもアウトが取れりゃ十分ですと感動してしまった。
こっちは、和歌山県大会初戦コールド負けの雑草投手・・・
これはさすがに・・・・とハラハラしていたらナント！
アウトコースで今度は空振りの三振に～！
ウッソ～！
う～ん・・・
なんかいい投手っぽくなったな・・・
力任せじゃなくて相手と駆け引きをした投球をしてるし・・・
こうなって欲しいと思ってアレヤコレヤと指導してきたものの
いざ、こうなってみると今度は信じられん・・・
あんまり俺は関係なかったんじゃないか？なんて（汗）
それにしても・・・
こんな、いい結果を出した時ようの言葉なんか用意してない・・・（汗）
しかし、ひとつだけあることはある・・・・
言ってはいけないセリフが・・・
「これを高校の時にやってくれよバカやろ～」
・・・と今回それを言ったのは私ではなく、
隣に座っていたオー山監督であった（笑）
