前作は和歌山大会決勝前夜に書いたものですが、これで負けたことがオチになったりしたらどうしよう・・・などと心配しましたが無事に優勝しました。
なんやかんやで4割の打率を残したらしい（写真は準決勝）
そんな数字を残して全国いったらマークされんぞ～しらね～ぞ（笑）
それにしても全国大会に出るようなチームは今度は情報戦となります。
私の高校時代に、神宮大会で神奈川の高校だったのにも関わらず、和歌山の高校と対戦になって、ちゃんと相手のデータがあったことに驚きます。
あの当時はネットとかありませんから、まさに人脈情報戦だったことと思います。
それでも、人の情報の又聞きですから、「やってみなきゃわからん」状況はかなりあったかと思います。
しかし現在はこんなのもすぐに観れるわけです。
試しにやってみました、見れますかね？（笑）
こうなりますと、今度は情報をどう取捨選択するか？とか、どこを見るか？
という、そもそも「野球はどこを見るべき？何を知りたいのか？」というのを理解しておかないと結局はどうしようもないわけですね。
ちなみに私のデシは背番号8番ですので応援してやってください。
さて、続々と地方大会が進み代表高校が決まっております。
我が母校でもある東海大相模・・・
こんな時代が来るとは・・・横浜高校に圧勝
エライ強さだ・・・選手の集まり方がハンパじゃない！それだけの魅力を感じさせているのだと思う。
これを見ただけでも野球に力を入れている学校ということが分かります（笑）
クラブ活動という意識よりは「仕事」に行っている感覚であったかと思います。
柔道部なんかもそうだったと思います。
2009年に門馬監督と撮った写真・・・
う～ん、やっぱり気合が違う・・・
この監督さんは、それはも～色々と叩かれることも多い中でやり抜いてます。
とてもマネできない狂気を持った監督さんです。
でもその狂気に惹かれるというか、そういうのがなかったら全国から集まる猛者をまとめることはできません。
いや、猛者とはなにも選手本人だけではなくその取り巻きを含めてです。
なんだかんだで、上（大学、社会人、プロ）で通じている選手を出している実績なんだと思います。 最近はよく見ます。 この高校出身の選手・・・
かつては、私も寮に泊まり込んで練習のお手伝いをさせてもらっていた時期があります。
村中監督は私が高校生の頃には東海大相模高校の監督さんでありまして、私は随分と可愛がってもらいました。
どちらかというと、選手というより個人的に可愛がってもらい、よく出かけるときのお供をさせてもらったり、試合の時にはベンチで隣に座らせていただき随分と色々な話を聞くことができました。（投手の心理など）
考えようによっては
試合に出ているレギュラーよりも野球を教えてもらったことになっていたように思います。
車の助手席にもよく乗せていただきました。
そこで聞けた話はそれはもう極上のネタであったことは言うまでもありません。
あの漫画「ドカベン」の里中投手のモデルとなった方なのです。
そして、その豪快なチームの中でエースは技巧派の小柄なタイプというイメージであったそうです。
村中→里中 「村」を「里」にしたのだそうです。
スゲ～ はなしだ
こういう話で私はワクワクしたものでした。
う～ん、久しぶりに母校の話を書いたり監督の写真を見ていたら知らないうちに背筋が伸びてくるというか目がつりあがってくる・・・
あまりこっち（大阪）にいながら関東の話はよくないかと思って自粛していましたけども、甲子園はこっち（関西）のネタなんだから、こんな時にはいいかと思って書いてみましたが、こうして書いていると・・・
ホントにこんなとこでやってたんかな？ ワタシ（汗）
と疑いたくなってくる（笑）。
母校や恩師がこちらにも伝わってくるニュースになってくれるのはいい刺激になります。
そういや そもそも、こういう方たちとまみれていたからこそ、
俺はこっちで、存在感を出したるぞ！
という気持ちでやっていたはずだったんだな～なんてことを思い出す。
それが恩返しだ！と・・・
なんか、最近丸くなっていて学生にもなめられてっから、
久々に封印していた東海グッズでも身にまとって
狂気を復活させてみっか・・・（笑）
と思って一人で着てみたものの・・・
なんか恥ずかしい・・・
「過去を振り返るようになったら終わりだぜ・・・」
という言葉もあるがこの場合はどうなんだ？（笑）
いや、やっぱやめとこう、せっかくこっち（関西）の皆さんと穏便に過ごしているのですからそれも大事ということで（笑）
さ～て、組み合わせどうなっかな・・・
できれば、デシには母校と当たってもらいたい！
そして全国を肌身で感じて欲しい！
そしてそれを私は実家（神奈川）のテレビで見るという・・・（笑）
