テレビを観ていたらアルツハイマー病の対策特集をやっていた。
交流をすることによって随分と病気の進行を遅らせているという・・・
そんな映像があった。
それを観ていて思った・・・
「なんだこりゃ俺のやっているのと一緒じゃねえか」
(大拍手に包まれている私・・ではなく瞬発力のトレーニングとして高速拍手をしてもらっているところです。私は指揮者の気分で気持ちよくなっております 笑)
なんならこっちは球技やったりしてるしな・・・
この映像みたらアメリカ人もビックリだぜ・・・
ようは家族としているような生活のルーティーンの会話ではなく、他人との会話をすることによって刺激になるのだという。
さらには運動もかなり有効なのだと・・・
それを面白くやるのはウデが必要なんですがね(笑)
その辺は鍛えておりますぞ、うちの学生は・・・
その辺のには負けないのがいるからな(笑)
(おしゃべりが重要)
両方(大人も学生も)で楽しいような仕掛けにしなきゃ続くわけがない。
このあたりは、研究にするのが非常に難しいので大学の研究肌の先生は嫌がるジャンルである。
だって、これまでの研究のキモは「再現性」といって、「誰がやってもその結果が出るのか?」ということがテーマでやるものだから、
「それは組長だからできるのですよ~」というようなものは「研究にはならない」ということで昇進に関わる「実績」にはならないわけである。
ただ私の場合は「俺だからできる」みたいなものに快感を覚えるクセがあるのと、人って「アナタだから盛り上がりました」ってのがやっぱり嬉しいものだと思う。
そういう刺激が脳に刺激になるのだと思っている。
だから、「この運動やったら何人中何人にこれだけ成果がありました」みたいに条件を整えることが研究という手法にはどうも違和感がある。
目の前に生身の人がいるのを数字に変えていく作業がなんとも・・・
まぁそういうこと言っているから私自身はエラクなりませんけども、まぁ世の流れは必要とされつつあるということで、開業なりを目指している学生の肥やしには必ずなるなと確信しております。
実際、エラクなりすぎてコメントも入れなくなった大将さんにいたっては、私の運動のノウハウを活かして大活躍しているそうだからまぁいいかと。
学生に教わるのもナカナカ楽しいものです!
こっちなんか、リハビリ中のばぁさんですが、イキイキとやってるうちにイキナリ動くようになったりしますから、まだまだワカラナイことは沢山あります。
ここのスタッフをやってくれてる学生はかなりいいです。
勉強は苦手なのもいますけど(笑)
声の小さい気の優しい子が多いのですが、そういう学生に陽を当てたいところです。
こういう学生は何をモチベーションにしているか?
それが教員が気づいているかが重要なのだと思います。
ようやく味方をしてくれる教員の方も増えてきてくれたし、世の中の話題にもなってきたのでやってくれる人も増えてくると思います。
関西医療大学の学生よ!
小さい大学だからって、やっていることも小さいワケじゃねえぞ~
君らの時代だぞ~
こういうこと言うと学生から「先生ってポジティブですね~」などと言われるが、実際は真逆のクソネガティブである。
しかし、
こういう気概が東海魂
・・・だったはずなんだけど
(東海大学の建学の歴史というのがありまして随分と感化されたものです)
評価されないけど必要だからとやっているうちにこういう流れになるという・・・
読みズバリ!(競輪は当たらないクセにこういう読みはよく当たる 笑)
こういうのがワクワクします。
・・・で、こういうこと言ってっからまたやることになるんだよな~(泣)
そんで、「あいつも好きだな~」なんて冷やかに観られて安く扱われてチキショ~となるという私のいつものパタ~ン(笑)
まぁいいや、こういう活動で色々な人と交流があったりアイディアを考えること自体が
私の認知症予防になります!