え～ネタに困ったら犬のネタというのがテレビ界ではありまして～（笑）
私も安易に乗っかることにする。
癒されますな～（笑）
犬派、猫派とよく言いますが、みなさんはどちらでございましょうか？
・・・・と犬のネタで引っ張れるほど私は詳しいわけではございませんのでご容赦ください。こういう好きな人がいる業界で余計なことを言いますとややこしいことになりますので（笑）
最近は犬を飼っている方は沢山いるわりに、住宅地で道を歩いていたら突然『庭にいる犬に吠えられて腰抜かす』みたいなことって少なくなりましたね。
私の少年時代はよくそういうことがあって、「あの家の前を通るときは気をつけねば」なんて思っていたものでありました。
猫は猫で可愛いですね。漫画家さんとかよく猫がそばにいるシーンがありますね。
さて・・・センバツ高校野球なんかを横目しながら書いておりますが、最近の高校生ってうまいですね～
まぁ全国大会なのですから当たり前なのかもしれないですけども、
この選手一人ひとりにエネルギーを費やした指導者の方がいて・・・
なんてことを想像しますと「みなさんご苦労さまでした」と頭を下げたくなりますね。
ところで、うまくなるための情報はもう出てますね。
あとはそれをどう整理して受け入れることができるか？そんな勝負ですね～
・・・って、それってアタマの良さですね。
ちょっと前までの私なら「この投げ方はあ～だこ～だ」「この指導者はあ～だこ～だ」などとすぐ考えてしまっていたというか、
それが「レベルが高いことだ」と思っておりました。
さらに続く発想としては「この技術では上（大学・プロ）で通用するだのしないだの」と論じていることが大切だと思っておりましたが、あんま需要がないというか、高校野球で一区切りつける野球文化の中では私なんかの発想は
「あり？こりゃ不要だな」なんて思っているところです。
一時、「上で通用するために木製バットを使うことが大切・金属バットの弊害」なんてことをよく議論したものですが、木製バットの野球なんてやる人、というかそこまで野球を続ける人は野球人口に占める割合からいったら何パーセントなの？と（笑）
その数パーセントの選手を基準にして今まで野球を語っていりゃカッコついたのですけどももう時代が違うなと・・・
まがりなりにもトレーナーを目指していた段階では、「いつかプロと接点があるようになったら皆が私の話を聞いてくれるのではないか？」などと思っておりましたが・・・
『野球はプロが頂点』としたかつての価値観の中での野球では「プロがこう言ってた」なんてのを枕詞にして話すのが盛り上がったのですが、今どきの学生は「あれ（プロ）はまた別ですから」という感覚ですから。
ただでさえそんな状態だったのに、昨今のお金の問題・・・
しかも全然スケールがデカクない・・・
私なんかは面白がってしまいますが、夢の世界の人だったはずの人がずいぶんその辺のお兄さんになってしまったなと・・・
賭博は別として授受の問題は、私は「いいじゃねえかよ」などと思ってしまいますが、あれだけ騒がれるというのは、やはりプロ野球選手が今まで横柄にやってきたことをよく思っていない人が沢山いたことだと思います。私だってそう思うところ沢山ありましたもん。
こりゃ、もう高校野球が頂点というかゴールとする野球観が加速していくのではないかな～と思います。
あっ・・・別に悲観しているわけではなくて、だからこそ高校野球の指導者（ノボル先生とか）さんが、プロなんかのご機嫌取りみたいな指導をする必要なんか全くなくて自分の指導哲学に乗っ取った野球をすりゃいいじゃないのと思うということです。
そんでもって私の指導なんかはもうほとんどの選手にとって洋ナシです（笑）
だって、ピッチングを考えていたら座禅につながったなんてこんな指導だめですよ（笑）
そこまでやる必要ないです。
まぁなにはともあれ、野球シーズンの開幕です。
野球界はいろいろと変革する年になると思います。
私は気楽に阪神の応援でもしようかと（笑）
個人的にはこちらですけど・・・
お時間のあるかたは下の動画をどうぞ
昨年、自分と向き合う1年を過ごし、背番号も15→43に降格させられたあの選手がよくなってきております。
「今までとは違ってきてます」という本人のコメントが頼もしい。
5回～7回で投げております。（1時間57分あたりからごらんください）
