「もはや、あの番組は僕が作った感じなんすよ~ 汗 制作会社が何も考えてこなかったんで・・・でもそれが良い方向に行きました 笑」
・・・と、某番組出演者に
「スポーツ教室なのに座禅教室になってましたな・・・あんなスポーツ教室の番組はねえだろ 笑」と私が番組の感想メールを送ったら返信がきた。
マジメに誠実に教科書的にスポーツを指導する番組のハズ。
(だってEテレって教育チャンネルですよ)
それがあなた・・・
スポーツ教室で「道(どう)」を教えてドウする(笑)
これは『深さ』を教える番組じゃなくて分かる話をする番組でしょうが!
最高です(笑)
単なる走り方の説明だったら俺がやったってしょうがねえだろ!
というヤツの思いが伝わってまいりました。
NHKも乱れてきたな(笑)
この日のネタは走りかたの内容もありましたが、1日の中でのピークの持って行きかたを説明していました。
この内容は競技に関係なく、メチャクチャ分かりやすくタメになる内容だったと思います。
これってとても大切なのに、実は解説がなく、
『こういう感じでやるもんなんでしょ』と誰もが確信を持たずにやっていた部分なのではないかと・・・
まずはお湯の飲む・・・お~なんて具体的!
デーツを5粒ってこれまたなんて具体的!(笑)
ジョギングは自分の状態をチェックする時間・・・
自分と向き合う時間という・・・座禅的発想。
ドリルの紹介を期待する人にとっては不親切に聞こえるかも・・・
でも、ここが重要なんですよね。
何周走るとかは、外への意識ですが、大切なのは自分の状態を把握して次にやることを選択していくことなんですよね。
ノウハウを教える設定なハズなのに選手自身が自分なりに解釈することを褒めてる(笑)
これホントにスポーツ教室番組か?
まとめると・・・
自分でやれ・・・ってことでしょうか?(笑)
ドリルをすること自体の意味を理解してもらおうとしています。
この人がこの顔したときは、その次に来るネタの前フリで確信犯です。
一発、前フリをかましてから、次に面白いことを言ってやろうという時の顔です(笑)
私もさんざんやられました。
なるほど! やることはシンプルな「もも上げ」なんだけども、様々な刺激を入れることにより「自分のカラダのほうの状態を変えていく」ということですね!
これは面白い。
なかなか具体的な説明がありました。
最後には
『努力とか言うと重くなってしまうので、陸上を楽しむことが、結果的に努力につながる。』
とおっしゃられておりました。
この人はふざけてるかと思うとたまにイイこと言ってくるから油断禁物です(笑)
スポーツ教室のHPはこちらです。そのうち再放送でもあるといいのですけども。
最近のNHKって面白いですね。
とりあえず朝にお湯を飲みました。