近畿大会の準決勝を観に行く・・・
やられたな~(和歌山側に立てば・・・)
私は、和歌山の高校野球はよく観ておりましたが、大阪の強豪チームの試合を観るのは良く考えたら初めてでありました。
感想・・・強い、しかも好感のもてるいいチーム
知り合い・・・野口ハルキ選手(三番センター)
この日は2三振に外野フライ一つでありました。
左投手の外スライダーに見事に振り回されておりました(泣)
さて、私は左打者の写真を撮るのが目的でありますので3塁側におりました。
履正社側となりました。
チームの雰囲気といいますのは、実は控え選手の様子を観ればおおよそわかるものであります。
スタンドの控えメンバーの雰囲気も大変によろしく、チームとしてまとまりがあることがよく分かりました。
控え選手が、気持ちよく応援しているチームというのはレギュラーもイイヤツが多いのだと思います。
ありがちなのはスタンドのメンバーがかったるそうにやっているチームです。
それにしても履正社はいい選手が多かったです。
体つきも、いかにも中身が詰まっているカラダの選手が多かったです。
特に印象的だったのは・・・
3番バッターの選手でした。
「カラダは小さいのに3番か~こりゃすごいのかな?」
と思ってみていた第1打席にいきなりホームランを打っておりました。
なんというか雰囲気がいいんですよ
正統派な選手という感じです。将来的にもリーダーになるのではないでしょうか。
相手の先発の山口投手
「あら18番か~」と思っていたらこの投手もかなりの逸材投手であるということを関西S高校トレーナーの川崎さんが教えてくれました。
確かに、この太もも・・・タダモノではないですね(笑)
実際に抑えられましたし・・・
ただ、本人はまだまだ「俺はこんなものではない」と不満なのではないかな~と思いました。
カラダの持っている力からしたら50%くらいしか発揮できてないと思います。
マウンドさばきを見ていると、随分と優しい子なんじゃないかな~と思います。
ワンバウンドを投げてキャッチャーに謝っている様子なんかを見ているとそんな気がしました。こんな投手に頑張ってほしいと、元ブルペンキャッチャーだった私は祈ってしまいます(笑)
多分、マジメに悩む選手なのだと思います。そういうのはフォームに表れておりまして・・・私としては「気楽にやれよ~」なんてエールを送ってやりたくなります。
身体的素質はドエライものがあると思いました。
ブルペンで投げていたエース投手
こりゃ確かにスゴイや(笑)
4番もおっちゃんみたいな風格でありました。ホームラン打ちました。
これで2年だそうです。
ところで・・・
なんで私は和歌山よりの気持ちで試合を観ているのでしょうか(笑)
自分で可笑しくなります。