kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

野球だらけ

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若手投手を励ますベテラン捕手

「あ~、こういうの、いいな~」とレンズ越しに思ってみてたシーンです。
ワタシもこういうのやりたかった。

「信頼している捕手から励まされているから勇気が出る」ということを感じたからです。

この励ましの後、勇気が出たこの投手は後続を抑えて逆転されそうなピンチを同点でストップしました。

どの捕手でもいいかというとそうではなく、

ちゃんとやってくださいよ~まったく」とメンドクサソウにくるような捕手もいるわけですヤクルト

労人タイプの捕手ならではの雰囲気があるのです。
エリート捕手はこういうのダメです。

ちなみに、この試合は同点に追いつかれ、この投手の勝ち星が消えたかと思った次の回に、この捕手(武山選手)の逆転2塁打で勝利を収め、見事にこの若手投手に勝ち星が入りました。

いい話!


・・・という前フリはこれくらいにして

中日ドラゴンズの広報兼監督付き人の小林正人さんからメールがきた


「明日、組長の後輩小笠原投げますけど来ます?」

・・・という、なお誘いが

こんな文章が来たら

「そりゃ行きますよ、アツイね~」と二つ返事しかない!(笑)

いや、別に俺は先輩だぞ~と言いたいわけではありませんよ
恐れ多い気持ちはちゃんとありますので・・・イチファンの位置ですよ(汗)

小笠原投手といえば、ワタシが現在個人的に知り合いなわけではない選手の中で特別に応援している選手である。

ドラフトで中日に決まったときは嬉しかった!

「ヨシ!これで小林さんの力で試合観戦できるぞと(笑)

午前にオープンキャンパスの面接官、午後はスギヤマ軍団の指導、そして甲子園・・・

悩む暇を与えないことがワタシの健康法です(笑)
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小林さんです。(写真は5月のもの)
サービス精神の塊のような方です。

さて、始めてナマで見た小笠原投手(高校時代もナマでは見たこと無い)

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スゴイな~、こんなに胸を張っているのか~

ちなみに、この写真を見て「おっ」っとフォーム以外で気づいた方は事情ツウでございます(笑)

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そうです、このサードの高橋選手は、小笠原投手と同じ
神奈川県の名門ボーイズの湘南クラブの出身であります。

その後、小笠原投手は東海大相模高校で全国制覇、高橋選手は東海大甲府高校でスラッガーとして大活躍したのでありました。

そのクラブのタシロ監督は私の高校時代の悪友でございまして、当時は一緒に芸人をやらされておりました(笑)

タシロ監督がこの写真を見たらどう思うだろうか・・・なんて思いましたが、
私だったら感慨深いですが、今では大量の名選手を出しているタシロ監督なのでなんとも思わないかもしれません(笑)

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サードランナー イトイ(4億5千万)、打者フクドメ(2億3千万)

20歳の若者が40歳のオッサン(二人合わせて、約7億円)たちと対決しております。

ここはフクドメにタイムリーを打たれましたがそのあと踏ん張りました。

次の回に、逆転が生まれました!

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それにしても、さすがというか、堂々としております。

そういう肝っ玉みたいのは生まれつきなのでしょうか・・・

勝ってる投手(彼は中学も高校も全国優勝してたんじゃないかな)は、なにか違う感覚を持っている気がします。勝ち癖ですね

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お~ランナーはイトイか~」

なんて感心してたら勝負にならないですよね(笑)ワタシじゃ無理です(汗)

『あ~大したもんだ~』

なんて思いながらの試合観戦でありました。

以下は中日のストッパータジマ投手です。
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低空飛行のようになっていますが、右膝は落ちていませんぞ・・・
地面への圧力を高めているように見えます。

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右脚の靴の裏はしっかりプレートを捉えつつ、右膝は前に抜けることなく地面への圧力を高めたまま移動・・・・ボールは後ろに残っている。
これを傾斜でやっているわけです、イスかなんかでやってみてください・・・・。

嘘です

一般人は決して真似しないでください!膝の内側のじん帯が切れます。


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正面へキレイに胸が張れている・・・
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アタマの上下がないままリリース。
地面からの反発を逃がすことなくリリースへ・・・

う~ん、真似したらカラダ壊しそう(笑)

やっぱりプロの球って、健康とかとは違いますから・・・

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ウイニングボールを渡される小笠原投手

いい写真だ~ 



・・・と、この試合の最中に和歌山のセイリン高校オオヤマ部長から電話が・・・


「いま、こちらも終わりました~」

・・・って、夜8時ですよ。


そうです、和歌山県の新人戦の準々決勝の4試合を一気にやっていたのでありました。その4試合目にあたっておりました。


「どうでしたか?やっぱダメでしたか?」と云う私に

「5-4でなんとか勝ちました~」という!

「エ~!マジで~」と思わず言ってしまいました。
小笠原投手の反対でワタシには負け癖がついております(汗)

これで和歌山のベスト4になりました。

和歌山県の秋の大会といいますのは、8月中旬から新人戦と称してトーナメントをやります。

そんでもって、そこでベスト4が決まりましたら、それまでに負けたチームで4ブロックに分かれたトーナメントをしまして、それぞれの敗者トーナメントで勝ちあがった4チームと合わせて8チームで県大会と称してトーナメントをやります。

というわけで、一回戦で負けてもまだチャンスがあるというシステムになっており、少しでも試合数をできるようにという方式です。

例年は、よし一度負けたこのあとが本番だ!などと思っていたのですが、
こうなってくると「なんだよ~もうこの一回でいいのによ~」などと思ってしまうところが人間の勝手ですね(笑)


あ~、いい日曜日だったな~ 

なんて思っていたらヤクルトの村中投手が1イニングで3つも四球を出すという・・・

がんばってくれ~(汗)


『お前が頑張れよ』・・・と、どこからか声が聞こえる(笑)