お~つま先まで伸びてる(笑)
年齢に関係なく、どうせやるならゴールに入れたくなるのが人情でございます(笑)
『心が動けばカラダは動く』
学生とも参加者ともお互いに楽しめる絶妙な関係の企画になりつつあります。
この日はバスケットボールをやりました。
担当の織田先生(うしろの青6)もなかなか度胸があるというか80歳を超えている参加者にも平気でドリブルで競争させるわ、シュート打たせるわと攻めたネタをやってくれています(笑)
「そんなことやって何かあったらどうすんだ?」というのは、
やる気のある部下に水ぶっかける上司の定番のセリフでございますが、
これに関して言えば、まさにそれを言われるようなこの企画でありますが、
そこは関西医療大学オリジナル!
『安心してください! 柔道整復師ですから!』(もう古いか 笑)
「何かあったときに動ける資格が柔道整復師なのであります」
急性期のケガ対応のプロなのであります。
その柔道整復師を育てる大学の教員がゴロゴロいるからこそできる企画なのであります。
・・・おい、これを読んでいる柔道整復学科の学生よ!
そういうことなのだぞ!(笑)
そう言えるための勉強なのだぞ!
ですから、一般の方はマネしないようにしてください(笑)
この日はバレーボールとの2本立てでありました。
学生が本格的に指導しております。
高齢者にとってバレーボールは科学的に・・・・
なんてのは色々ありますがそれは2の次で
大事なのは、バレーボールの指導にかこつけて会話があるということです。
普段は会話が苦手な学生もネタがありゃとりあえず会話にはなります。
そんであとはうまく行ったらいったなりに、いかなきゃいかないなりにまた会話が生まれます。
この写真の学生は「内気な自分をどうにかしたい」と言ってきたので、
「よし、俺についてこい!」と言ってこの輪にぶち込んでいる学生です。
だから、この写真は私にとっちゃホントに泣ける写真なのです。
「お~アイツが喋ってる!」と 笑
若い時って、自分の話を聞いてもらえることで大きな自信がつくものです。
こういう経験で人生がひっくり返ることは珍しいことではありません。
スポーツの価値って、こういう点で絶大です!
こういう陽気なバァさんに絡まれてると学生も元気が出るもんです。
(これも教員としては涙が出そうになる一枚です)
参加者さんには「すいませんけど、学生は自信がないもんで励ましてやってください」と頼んでいる。皆さんノリノリであった。
先日のNHKスペシャルで100歳以上の人は「人の役に立つようなことをやって喜びにしている」というのがあった。
その話も出して「ここで学生を励ましてりゃ皆さん長生きできまっせ~」などと言ってお願いする(笑)
後ろで手を叩いているのはうちのエースでございます。
こうして上級生になると周囲を見れるようになり、臨機応変に励まし役に回って力を発揮しています。
学年が上がるごとに役割が変わりそれもプライドを持ってくれているのが嬉しいところです。これは仕事になったら超即戦力だと思います。
私も一応ネタを出しておりますよ(笑)
1分間で何個言葉を思い出せるか?というゲームをしています。
例えば「あ」から始まる言葉(地名、人命はなし)を1分でいくつだせるか?
なんてやつです。皆さんもぜひお試しください。
大体、10個以上でたら優秀なほうかと思います。
最後に記念撮影
この企画には脳梗塞やらで動きの悪い方も参加してますが、さすが医療大学の学生だけあってそれはそれとして楽しくやりましょうという雰囲気がとてもいいらしく、楽しみにして参加してくれています。(ホントは意味が分かってなかったりして 笑)
私が楽しくやれるように続けていたことでしたが、どうやら社会的な意味が大きくなってきてしまい止めにくくなってきました・・・・汗