だいたい金魚の写真を出すときは思ったことを書いたりするときで、字だけでは寂しいので金魚に登場してもらっております。
カメラに詳しい方などは、この写真をみて「おっ！シャッター速度は１／800くらいか？」などと泡を見て思われるのではないかと思います。
・・・こんなこと書いているだけで満足しそうです（笑）
さて
アメリカの大統領が～！
ということで大騒ぎになっておりますが・・・どうなりますやら。
私なんかはこうなったら面白いな・・・などとふざけて思っていたので
「お～ホントになったか～」ってなもんですがマジメに考えている人は大変なのかな？
まぁ、これによってトランプ氏の参謀をしていた人の価値はケタ違いになりましたね。私なんかはそっちにすげ～な～と思ってしまいます。
政治的にはどうなんでしょ？
日本でいうところの官僚の人の思うままになるのではないかと思いますけども。
こんだけ格差が言われてりゃ皆さんヤケクソで投票したくなりますね。
私でもそっちに入れてそうですもん。
なんだか今年は選挙やら政治が色々とクローズアップされて賑やかな一年になりました。単純な感情で動くとどうなるか・・・なんてことを考えさせられます。
色々な職場で参考になることもあるのではないでしょうか。
どこの職場にもトランプみたいな人がいたり、イギリスの国民投票みたな事態になることってあるのではないでしょうか（笑）
震災の裁判の件も悩ましいし、いじめの問題なんかも大変ですね。
ここからは、何かの情報があるわけではなく、全く私の思い込みと偏見で書きますが・・・
いじめの問題なんかで、被害者のほうが「真相を解明しろ！はっきりさせろ！」と訴えるも、学校側がはっきりとした答えを言わずモニャモニャと答え、それに対して「学校はまだ隠している！」とまた訴えられる・・・ネットも炎上・・・
というパターンになっておりますが・・・
あんなもん、そりゃ現場ではハッキリしてると思いますよ。
「あいつがあいつをあ～した、こ～した」なんてのは・・・
でも、そんなのハッキリさせて「お前がいじめたからあいつが死んだ」なんて言われたから今度はそっちが死んだりしたら今度はどういうことになるのでしょうか？
というわけで、結局は教員が「あたしがわる～ござんした」となるしかないわけで・・・
教員がいじめを認識しつつ手を打ってくれなかった・・・というのも、よく言われますが、認識していじめたやつを成敗した日には体罰問題でこれまた問題ですからね～
「チクリやがって」と悪化するというのは、今も昔も変わらないわけで、それで悪化したら、「気の利かない教員だ」などとまた叩かれる。
よく教員が「悪いようにはしないから、あったことを正直に言いなさい」などと言いそうですが、あれでホントに悪いようにならなかったことってあるんかな？
やりようってあるのかしら？
誤解を恐れずに言えば、最近のいじめは教員が体罰をしなくなったところから来てると私は思ってますがいかがでしょうか？
これだけだと誤解を招きますが、要するに教員が嫌われ役というか、怖い役をしなくなった・・・いや、できなくなった。
人の感情の中で「敵の敵は味方」という性質があるかと思いますが、
「教員の仕事のひとつとして生徒の敵役になってやる」というのもあるかと思ってます。
変なことをしたら教員にぶっ飛ばされると思えばどっかで歯止めがかかるかな・・・と思っておりますが、まあその発想も甘いか・・・
要するに昔は教員がいじめ役をしてたけど、今はしなくなったので、今度は生徒の中でターゲットを作る流れになってしまったかなと・・・
今はスマホがらみですから、昔とは状況が違いますけどね。教員も注意しようがないし・・・
疑いの時点で説教するとこれまた問題ですしね・・・じゃあ予防なんてできね～じゃんと・・・
まぁ、教育に関していえば今の状態ならどんどん格差が広がっていくと思います。
うちの学生見てても思いますが、
ホントなら首根っこ捕まえてやらせりゃ伸びるかもしれない（伸びるとは言ってない）学生は法的には強制できないということで放置してそのまま留年・退学・・・
「お前が能書きを言ってはイカン」という程度の実力のヤツほど自由になりたがるが・・・
それは自由なのではなく、誰も捕まえてくれない（スカウトしてくれない）状態だぞ・・・
最近よく
「人生は一度きり！周囲に気を使って浪費している場合ではない自由に生きろ！」的なメッセージがよくあるが、あれは危険なメッセージであることを学生には伝えたい。
あ～いうのに「お～そうだそうだ！」と
感化されるときは大概、自分の成績が振るわなかったり、色々と上手くいっていない時である。
あれは一見「お前は自由な存在なんだ！」とウケル言い回しだが、もうちょい広く考えれば、
「こっちも勝手にやるなら相手も勝手にやっていい」という理屈なことまでアタマが及んでいない。
本来ならば
「私も相手も一回だけの人生なんだからお互いに大事にするように気を使いましょう！」なハズである。
自分のワガママだけは通して相手には気を遣わせるというのは都合よすぎだろと・・・
あれは結局、若者を就職なりのときに安く叩くための常套句だと思っている。
個人プレーに走り、誰もついてきていない人間なんて怖くもなんともない。
そもそも能力のあるヤツはもう声がかかってるぞ、しかも
見た目にはイヤな仕事のような頼まれ方で・・・
能力の高い学生ほどこっちの言う事の価値が分かり素直に聞くから、なお伸びる・・・
レベルの高いところほど問答無用の修行を積んでいるのではないかな・・・
ちなみに、私のところの組員学生は皆、仲がよくお互いにアドバイスしあっているが、これだって私が共通の敵になっているともいえるわけです。
「後輩にセコイ真似するヤツは怒られる」というのがありますから。
なんてなったら本末転倒ですけど、そんな感じじゃないですか？
私なんか「こんないじめなんて悪いことするスマホは潰してしまえ！」なんて叩き割ってしまいそうですが・・・
この「どうせもう携帯を持たない生活はできね～だろ、ほれスマホに替えろ」というこの姿勢・・・
おい、俺をその辺のニイチャンと一緒にすんなよ、
俺のテーマソングは「時代おくれ」だぞ。
あ～ケータイ放棄したい。などと思う今日この頃・・・
思うのは・・・
クレーマー天国社会もそろそろ終わりでしょ～な～
社会全体がクレーム対応する余力が無くなって来てますから。
文句言われたって、言われる母体が弱体化してるんだから・・・
クレームいうヤツの要望から聞いている社会がこれまでだったと思いますが、
「クレームいうヤツはホッといて出来るヤツ（やってくれるヤツ）で作業を進めなきゃ皆で沈没だ」
となって来ているように感じる今日この頃です。
ヤケクソな人が増えておりますし・・・（私もですが）
なんとなくボソボソと書いてみました。
気を悪くする人がいたらすいません。
いよいよタテマエがホンネと称するエネルギーを抑えきれなくなってきました。
高齢者だってカッコつけなくなってきました。
小・中・高とマジメな先生ほど大変です。
カラダを壊さないように気をつけてください。
そしてうちの学生は、傷ついた先生のトレーナーもして欲しいなと・・・
うちの学生さんへ・・・
慌てず騒がずここはじっくり力をためよう。
皆が疲れているこの時代・・
実力で勝負できる時代がそこまできているぞ。
