当時の映像(たまに観て元気出すために消さずに保存してあります)
こんなことってあるのか・・・
とはいえ、よくぞやってくれた、国際オリンピック委員会(IOC)
ネットなんかの世間のご意見では、「いまさら」などと言っているが私は大いに意義があると思う。
もちろん、2走の末続慎吾選手を個人的に応援しているだけに感情的な面もある。
後からでもキッチリと落とし前はつけさせるシステムにすることは効果があると思う。
検査システムのレベルが上がったことが大きいのである。
色々とネットの意見を見ていると
「なぜ、その時に摘発できないのか?」
などと声高にいう論調もあるが、こういう人って『想像力がないのだろうか?』と不思議に思う。
まぁ、あんまり深く考えていないのだろう。
最先端という意味があまり分かっていないのだと思う。
検査システムの方は後手を踏んでいるのが当たり前である。
悪い手法のほうが先にあるに決まっている。
検査方法に合わせて次の手を打ってくるわけだから。
手法の前に法律ができるわけがない。
しかも、悪いことを思いつくやつは「アタマがいい」のが常である。
罰せられるのは常に選手であるが、選手は与えられたものを飲んでいるだけであってホントに頭のキレル、悪いヤツはその裏で捕まらない位置にいるのであります。
こういうこと考えると、ホントにアスリートって大変なんですよ。
芸能タレントのような真似をさせられたりしても、グッとこらえて競技界のためにとやってりゃ、これまた「ウザイ」だのなんだの言われ、
それから再三、言っておりますがアスリートが消費されるスピードが早すぎます。
そら、アスリートなんざやりたくないですよ。
さすがにまだ記憶ありますでしょうか、先日の箱根駅伝・・・
どうです?まだ一ヶ月も経っていませんが、あの青学の強さを振り返ることってもうないでございましょ?
それから、
あの時のTV中継、視聴者を煽るために盛んにアナウンサーが強調していたフレーズがありましたが皆さん何か記憶にありません?
私はありました・・・
それは、
「○○選手、これが最後の走りです!
もう陸上はやりません。新たに社会人として踏み出します!
これが最後です!」
最後であることがウリの甲子園と同じノリでございます。
最後であることが専売特許の高校野球も真っ青であります(笑)
引退がウリの大会ってなんだよといつも思いますが(笑)
そうです、あのダントツの実力を見せた青学のメンバーですら、もう陸上はやらないのです!
あのクラスであれば陸上界の様々な面の情報やらなにやらが入ってきます。もちろんお誘いもあるはずです。
それでも総合的に判断して「もう陸上はやらない」なのです。
今の日本では選手を続けることはジョーカーを引くようなものです。
それくらい、もう選手を続けていくのは厳しい状況なのです。続けてくれているだけでもこっち(一般人)は「ありがとうな~」と言ってもいいくらいの状況なのです。
それを、ボロカスに「アイツはもうダメだ」とか「日本なんて」などなど・・・
話は変わりますが
だから人気ない・・・
なんてなニュースが出ていましたが、まさかあれを観て
「お~トランプ人気ねえじゃん、ざま~みろ」なんて思っている人がいるのかな?
というよりそういうことを知らせたかった感じに思いましたが私はアホかと思いましたが皆さんいかが?
そういう問題じゃないでしょと・・・
ああいうモノで人気だのを計っていたから実際を見誤って皆さんビックリしたのではないですか?
トランプ支持の人があんな式典に参加するわけないじゃない(笑)
そういう層を狙ったのだから。
怖いのは「こんな式に出たり、路上のデモだのには集まらないけど票が集まる」という状況なのが怖さなのにその視点がなぜないのかなと・・・
私利私欲に走る人が多くなった・・・などと言っておりますが、私は違うと思う。
「希望がなくてなげやりになっている人が多くなっている」というのが現実ではないでしょうか。
『良くならなくたっていい、なんでもいいからぶっ壊してくれ』と云う感覚なのではないかと・・・
ん?・・・これはオレの気持ちか(笑)
トランプ大統領をなんとかして説得せねば・・・みたいになっているようであるが、トランプ大統領は選挙の演説で言っていることを遂行しようとしているだけであって、これでやらなかったら殺されちゃいますよ。怨念パワーで当選しているわけですから。
説得しなきゃいけないのは国民にむけてだと思いますけども・・・
なんだか変なブログになりました。
ブツブツと・・・
野球の人口が減ってる?
そりゃそうなるでしょうよ・・・
こんだけ格差を助長するシステムになっている現状ではそうなるのが普通だと思ってます。
もっと言えば、いい思いをした人(例えば甲子園で優勝したとか)がちっとも還元しようとせず、恵まれなかった人が、
やせ我慢で恩返しと称して頑張っている現状・・・
それを冷ややかな目で見ているいい思いをした人たち・・・クッソ~!
あの見下した目線・・・
「いや~本人の自由にやったらいいんじゃないですか~ あなたも好きですね~」なんてのが多い!(ん?オレがいわれたことか?)
なんなら私だって不満足感から未だに野球を考えているようなもんで、もし教員になっていたら今頃、体罰でクビになっている可能性は十分にある。
(いや、かなり高い確率でなっている)
勝っていい思いをした人がもっとサービス精神を持つような野球界になぜなれないのか?
もうちょい全体的な繁栄を考えるスケールの人を生み出すようにしていかないとマズイと思いますけどね。
そういうことが野球を通じた人間教育という風に位置づけていかないと・・・
「上のいうことは無条件に思考停止したイエスマンで、他人の辛さに無関心」
それが野球界・・・・
内輪でしか通用しない人間関係・・・
ダメだこりゃ・・・
社会が余裕のある時代にはいいかもしれないが、皆が厳しくなってきたら相手にされないですよね。
頼りにされなくなってる証拠じゃないですかね・・・
メーカーが結束して対策に乗り出すそうで・・・
儲からなくなってきてるから・・・・って、その発想じゃな~
まぁ、いいか。
野球は当事者さんたちのモノということで・・・
「まぁ、そうカリカリしなさんな」と諭されております(笑)