kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

いつの写真で・・・

競輪の予想紙なんかを見ると、文章のあいだに本命選手の顔写真があったりして、
『○○のアタマで鉄板!』などと見出しがあったりする。

文字だけの文章よりも顔写真もあったほうが感じが出ていいのではあるが、
大抵の写真が
「これ一体、いつの写真だよ~!もうちょっと最近のヤツ載せろよ」
なんてものだったりすることが多い!(笑)

まぁ、競輪界も売り上げ低迷しているし、それに伴って予想紙の会社もそんなに記者を雇えるわけもなく、少ない人数で記事を作っているのであろうことがよく分かる。当然、カメラマンなんかいるわけない。

予想紙なんかを見ても、「これなら俺のほうがまだ面白い記事書けるぜ」などと思うような中身のない新聞もある。
(逆に読み物として面白い新聞もあるにはあるが 例:九州地区のコンドルなど)

さて、そんな前フリをなぜしているか・・・








今日、私の研究室に大学の地元熊取町ノルディックウォーク連盟の方が来て、
「先生!今週末よろしくお願いします これが現在、町内で貼られているポスターでございます」
・・・と、ポスターを持ってきてくれた。
イメージ 1
こんな感じでございます。
ちょっとそれっぽいでございましょ(笑)

ここのノルディックウォークのウォーキングライフマイスターの田中さん(第2部のお方)はモトモトが熊取町の役場の住民部長をやっておりまして、よく声かけてくれるのでございます。


さて・・・こういうポスターはいかにも仕事してるっぽいので事務所にもって行き
「ちょっと掲示板に貼ってもらえませんかね?」

なんて頼んでみようと、

事務所の休憩室にいた女性事務職員YさんとHさんにこのポスターを見せた瞬間

「ちょっとこれ、いつの写真ですか~(笑)」

と笑われてしまった(笑)

そうです、これは確か8年くらい前に卒業アルバム用に業者さんが撮ってくれたやつを流用しているのであります。

実は以前にもこのノルディックの会で講師をしたことがあってその時に使ったやつをそのまま使っているのである(笑)

いや、ワタシがそうしてくれと言ったわけではなく、
先方が「前のやつがありますからそれでいいですよね?」と言ったからである。

女性事務職員さんにしみじみ言われた・・・

「この時は髪が長かったんですね~ 今は短くしてますものね~」

などと言うから、
「あっ、その表現いいですね(笑)そうです、自らの意思で短くしているのですということにしますか!」

などと言っていたら

「いや~先生、全然だいじょうぶじゃないですか~」などとハゲまされたから、

「いやいや抵抗して、CMでやってる育毛剤フリかけまくってますよ~
しかもワカメもいっぱい食べたりして~
それにしても義務で食べる海草は美味しくないですな~」

などと、
カミの話をして盛り上がっていたらガチャンと休憩室に潔い先生が入ってきたりして、コントのような緊張感が漂うという事態も発生したのありました。(笑)

イメージ 2
「無駄な抵抗はやめて早くラクになって楽しみましょう。早くこちらいらっしゃい」と言うかのような穏かな表情のスガヤさん。

イメージ 3
ワタシはまだドローンから見つかりやすくなりたくはない!



・・・と冗談はさておき

目まぐるしく変わる、講演する相手・・・

中学生、高校生、限界集落の高齢者ときて、今度は街中の高齢者

これはワタシの認知症予防にピッタリである。

今度の相手は高齢者といっても、50~70歳あたりで、運動を始めてみようかと思われている方とか、もうすでにやっている方とか50名とのこと・・・

講演の成功のキモは相手のニーズを察知して、そこを尊重した上でちょっと
「なるほど~」なんて思ってもらえるような捻りを入れられたらいいなと思う。

やっぱり、ウケタほうが楽しいですからね。

何がウケルか?なんてのは相手によって変わりますが、
人生の先輩でもある高齢者の方たちには

若いこちらがヘタに狙った笑いを取りにいくのはかえって失礼だと思っているので

できるだけ正直に自分の思いを伝えるようにしています。

「できたら、一緒にやりませんか?僕が一緒にやりたいんですけど・・・」
なんてスタンスのイメージです。

「あなたのタメに・・・」なんて感じで言う人多いけど、聞いてて胡散臭いというか、状況によるけど「お前ごときに心配されたくね~わ」なんて思いませんかねと・・・

運動教室ってそんな性質のものではないかと思ってます。

この辺の呼吸は、そろそろ現場を任されて運動教室をやってみたりしている卒業生なんかは壁になってくるところなのではないですかね。


別に自分が会話をしたいと思っていないのに

「患者様とコミュニケーションを取れ!会話しろ!」なんて指令のもとに無理やり会話してかえって痛々しく患者のほうが気を遣うケース多々ありますでしょ・・・


やっぱり嬉しそうにやることが一番かなと・・・

・・・で、一番の理想は自分がホントに嬉しいってことかなと


こういう時は、日頃の寂しさって無駄じゃないと思うものですね、
緊張するとかより、話を聞いてもらえるのが嬉しくて仕方ない(笑)