kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

ばぁさん元気か?

イメージ 1ばぁちゃんの作ったゴーヤをもらいにいく看護師の先生(うしろ)


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和歌山県串本町里川の限界集落への定期検診にいってきました。

9名だったかな。 皆さん、我々が来るのを楽しみにしてくれています。

ワタシの名前もしっかり憶えていてくれて嬉しいです。

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今回は、理学療法学科の学生(1年生)に協力してもらいました。

『こんなに本格的なことをやっているとは驚きました。凄いことやってるんですね、呼んでもらってありがとうございます』と感激していました。

要するに、理学療法学科の中でやっていることとドンピシャだったようで、
それだけにこの活動の価値が分かるということでした。
それは良かったです。ワタシの精神的にも。

手つきも大したもので、「ちょうどやったところです、実践できてうれしい」ということでした。

大学で学んでいることが実際に直接役に立った実感というのは大きいですものね。

「そうなのか、理学療法士ってこういうこともやるのか」とワタシが今更、勉強になりました。
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こちらの男子学生も理学療法学科の1年生でありますが、彼がまたなんとも言えない良い雰囲気でありまして、写真は臭い判別テストをしているところですが、モタモタしてしまっている相手に対しても温和にじっくりと付き合っている姿勢は、ワタシも見習わなければと思わされました。

『先生(ワタシのこと)がやっている感じのことをやりたいんです。』と嬉しいことを言ってくれますが、考えてみればこういう気持ちを拾っていくことが大事だと改めて思いました。
彼は目立たない学生だったのですが、ワタシがちょっと「来てみる?」紹介した話にも二つ返事ですぐに参加して時間などゴチャゴチャ言わずについてくる学生でしたので、今回も声をかけてみました。

ヒッチハイクじゃありませんが、本人がやりたいことであることって大事ですね。
気合が全然違いますもん。
そらそうですね。

どうもスムーズにやるな~と思っていたら、
なんでも、相手との位置とか距離とか大学で学んだことを考えながらやっていたそうです。
臨機応変に対応できていてスゴイな~と思っていたら、学んだことを思い出しながらやっていたということでした。

応用のさせ方の基本も学んでいたようです。

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こちらは、ワタシのいる柔道整復師の学科の学生(2年)であります。

初めてだったのにも関わらず、ばぁちゃんとも楽しく会話しながら仕事をこなしていました。

大したもんです。
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これは認知機能のテストをしています。(看護師のハラ先生)

一緒に合わせられるか?とか、条件(例:1回なら一緒に2回ならストップ)に合わせてやれるかなどでテストしているようであります。

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この支援プログラムの隊長のイワイ教授(看護師)
ここでは、生活状況の問診をしてます。(会話はしてるか~?飯食ってるか~?)

問診しながら励ましているようにも見えます。これのおかげで皆さん元気が出ているようです。




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紀平教授(医師)による診察。この先生がまたホンワカした優しい先生であります。

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皆さん、耳が少々遠い相手に問診やら健診をしているものですから、
その声は外まで響き渡っておりました(笑)

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こういう時間っていったいなんなのだろう?といつも思います。

結果として、なんとなく自分のエネルギーになるもんで不思議なんですよね(笑)