kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

これは面白い!

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「いいのできましたね~!カッコいいっす!」

・・・と会心の出来にガッツポーズのイズミ君!(作業療法学科1年)

手首にシャレた飾りをつけて嬉しそうなジイチャン!

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お~ ナカナカかっこいいじゃありませんか!


・・・と、これを見て

『いいのを作ってあげたんだね~優しい学生さんが・・・・』

と思うのは大間違いであります。


これはなにも、若者がジイチャンのために作ってあげたわけではありませんぞ!

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自分で編み込んだのであります!


これはマクラメ編みの中の「平編み」というやつだそうです。


作業療法士が、扱う手法の一つであります。


あら、組長って作業療法にも興味あんの?

・・・と、意外に思われるでしょうが、

何を隠そう
ワタシは作業療法には興味津々なのであります


なんといっても、

ワタシのやっている運動教室のコンセプトは
作業療法士さんのドキュメンタリー番組から発想してやっているのでありますから・・・

関西医療大学では今年度から作業療法学科がスタートして、
ワタシも授業(体育)を担当しておりますが、

ちょいと面白い学生がおりまして、
これはあの先生のあの企画に連れて行って、力を発揮させてやりたい!

・・・とおもいまして

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面白い学生二人(左 イズミくん 右 カシワギくん)

ナカナカ、説明もウマイ! ホントに1年生か?と思うくらいです。

ハートが違います。

この二人は自分からワタシのところに飛び込んで来た学生でありまして、
やっぱり、なんでもそうだけどそれが一番大切なんだなとしみじみ思いました。

ワタシの眼力ってホントにあてになんね~もんな(笑)

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あの先生(笑)  看護学科のイワイ教授(左)

そうです、

イワイ先生がやっている和歌山県串本町山奥の限界集落での支援活動に連れて行きました。


こいつはいけるハズと睨みましたがズバリ的中!
喜ばれました!

本人たちも一生懸命にやるし、
なるほど作業療法ってのはこういうことなのかと
ワタシ自身大きな勉強になりました。
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最初は難しいとボヤいていながらも、
丁寧に教わっているうちに、どんどん皆さん夢中になっていきました。

なるほど、その難易度や作っているモノの加減が絶妙なんですね。

簡単すぎてもくだらね~となりますし、
難しすぎてもイヤになるし、
出来上がったものが幼稚すぎてもバカバカしくなりますし・・・

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それからこのイズミくんの表情と距離感の取り方が抜群なんですよね。

手を出すとこ、見守るところ、
監視にならず見守りになれるか・・・

多分、相手の気持ちを考えられるかというあたりだと思うのですけど・・・

単純な礼儀正しさの形ではない次のレベルと思います。

これはひょっとしてスゴイヤツなのではないか?

・・・と、人を見る目が無いワタシが断言しております
(スベルパターンでもあります 笑)


多分、営業やったらトップになるな(笑)

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誠実に教えるカシワギくん(右)
これまた、教え方がナカナカうまいんです。
なんというかトゲがないというか・・・
安心感があります。

本人は
「僕はイズミくんのように面白い話ができなくてイヤなんです」
などというが、ペラペラ喋ればいいってもんじゃない(笑)

ワタシのように余計なことを喋ったり(書いたり)して墓穴を掘ることもない(笑)

足も長いし、男前だし・・・

なんならワタシがアナタと代わりたい(汗)



それにしても・・・

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なるほど・・・

作業療法士ってこういうことを通じて回復を図っていくのか・・・

これは面白いぞ・・・・。ワタシごのみ

こういうアイディア出すのってけっこう好きなので・・・


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さて、今回はクリスマス会ということで
、他にもワタシの体操教室に加えて、
看護学科の学生さんが考えたゲームも行いました。(写真はワニワニパニック

これは、突然出てくるワニの人形を叩いていくゲームですが、
中には叩いたら減点になるものもありますから、
瞬時に判断しなければなりません。

これはかなり盛り上がりました。


看護学科の学生も気合十分でありまして、とても楽しかったです。

やはり気合って大事です(笑)

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看護学科の先生のエネルギーもこれまた凄い(写真はカワゾエ先生)



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来年も元気ですごせますように。

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ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず・・・・