和歌山の陽射しは、泥臭いエクササイズも、爽やかに見えます(笑)
キャッチャー用のリズムフットワークをしながら、ボール交換をしております。
全員で掛け声をかけながらやりますと、ツライながらも楽しくなってきます。
せっかくだったら揃えたくなるのが心理というもので、
みんなワイワイとやっておりました。
ワタシは、この見本をやったせいで、
これを書いている現在は筋肉痛で脚が悲鳴をあげております(笑)
こんなのも
この日は、いつもの学生が各自の抱えているチームの帯同のために不在だったのですが、前日に話を聞きたいと研究室にやってきた1年生を「明日ひまか?」と誘ったら、二つ返事で「ぜひ!行きたい!」と目を輝かせていたのでつれていきました。
入学式直後のワタシの講演にまんまと引っかかった学生であります(笑)
ホントはバイトがあったらしいですが、
「そんなもん休みますよ」とやってきました。
ナカナカ一生懸命にやっておりました。見込みがあります。
こちらの学生も同じ1年生でして、本人は水泳をやっていたようですが聞いてみるとナカナカのレベルだったそうで、指導者も目指しているそうで、一生懸命にやっておりました。
やっぱ、学ぶ姿勢ってこういうもんだったよな・・・
と再確認した感じです。
こちらは、ワタシの専門で・・・
オーバースイングで、結果ノーコンで苦しんでいる選手へのドリルです。
カゴに入ったボールを掴んだらすぐに素早く投げる練習をしております。
投球感覚の修正は我慢・・・なのかな?
腕のせいにしがちですが、
下半身がぐらついているからだったりすることも多いわけで・・・
とりあえず、こうしてイスに座ってボールは手で投げればちゃんと投げられることを感じてもらえればと・・・
投げるってホントに複雑で不思議な動作なんですよ・・・
なんで狙ったところに投げられるのでしょうか?
マジメに考えるとよく分からないのです。
ドリルって、できる人がやると「できてる」から、
「ホラ、こうやって座ってピュッと適当に投げればいくから」
なんて言いがちですが、
「あんまり意識をしないで適当にやって、うまくいくことを
「できている」というわけで
「できていない人にとっては、適当という状況がよく分からないわけです。」
「適当に」つまり「自動化されている(無意識)」ということですから・・・
ただし、できていたとしてもなんらかの事情で、
その回路がバグったときが大変なんです・・・(けっこうあるよ)
リハビリの知識がそういうところで活用されるのではないかと思う今日この頃です。
そう考えると、やっぱ今の職場(関西医療大学)は面白いな。
学生よ、そういうアドバンテージを活かしているかな?