kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

チクッとから考えた

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(写真は本文と関係ありません)

インフルエンザの予防接種をうけた・・・

職場にちょうど病院がついているので、この点は本当にありがたい。


注射といえば、小学生の頃はとてもとてもイヤなものであったということを思い出した。
今でも嬉しくはないが、恐怖ではない。

ちなみに、献血だの採血の「抜かれる」ほうは
貧血で倒れた経験がなんどかあるので恐怖がある。
献血のほうはこの怖さがあるので協力したい気持ちはあるのだが怖くてできない。
(申し訳ない気持ちでいっぱいである)


小学生の頃はそれこそ、熱でも出ないであろうか?
と祈るもののしっかり平熱であった・・・

なんならいつもより健康という・・・(まぁありがたいのですけども)



ところで・・・・


学級運営の上で


イヤなものを誰からやるか?という

合法的な決め方といえば、

「出席番号順」である。

「あいうえお」順というあれである。

その点でいくとワタシの場合は、出席番号順などは常にアタマであった。

なんなら大学の学生証番号だって1101であった。

おかげで、注射は先頭でやられることが常であった。


当時から不満に思っていたことだが、
イヤなものを決める時には「出席番号順」なクセして好きなものというか

皆がやりたがるものに関してはこのルールは適用されない!

突然、「ここは公平にとかなんとか言って、
あみだくじや 抽選や ジャンケンになったりする

これは良く考えたらオカシイではないのだろうか?


イヤなものが一番ならば、
たまには楽しみなものも一番にやらせてもらってもいいのではなかろうか?



ふと思う・・・


ワタシの性格ってこの名前の影響がけっこうあるのではないだろうか・・・・?



注射だの、人前で自己紹介しろだの、音楽の笛のテストだの歌のテストだの、
体育の跳び箱だの、自分の考えを発表せいだの・・・・

誰もが最初は周囲のレベルなり出方を伺って様子見をしたいようなもので
出渋るような状況の時に

「誰もいないなら出席番号1番の者がいけ」みたいなものを
さんざん体験したおかげで

一番最初にやることが普通という性格になっていったのかもしれない。


なんのことはない、こんなもんは場馴れである。

あるとき気づいた・・・


「どうせ番号順でやるハメになるような皆がいやがるものならば、自らやってしまった方がカッコいいのではないか?」

やらされての番号順より、
俺は番号ではなく自らイッテやるかと、どっちにしろ大して変わらんし(笑)


思い出すのは、
高校の音楽の授業でイタリアの名曲「オーソレーミーヨ」という外国の歌
一人で感情を込めてイタリア的に情熱的に歌えというテストがあって、

こんなやつです。(こんな風にやれたら気持ちいいだろうな~ )

これの時もどうせやるならと、
先頭切ってゼスチャー全開でやったら

先生から「やりすぎだ」と減点くらった

「アンタが派手にやれと言ったんでしょうが」

と思ったが先頭にやるものは、ちょうどいい加減なんてワカラナイから仕方ない。
まぁ、後続には役に立ったであろう。


まぁ、先頭は少し派手めにやらないと後が困りますからね。


今思えば、強制的に度胸をつける練習というか、
最初にやらされて皆の参考になるような経験を見せてやるということに

対して「損した」なんて思わなくなったのかもしれない。

むしろ「オイシイ」(笑)


例えば、優秀な学生で
「なぜ自分のノートを他人に見せなければならないのか?」

というのがいるが、そういう学生に対してワタシは決まって

「そんなもんケチケチしね~で見せてやれ」

と言うと驚かれたりするが、

なんのことはない、ワタシのほうがその手の損得勘定がないのである。

ワタシの人間性が優れているとかではなく、
何度もやっているうちに

人の参考資料になることを屁とも思わなくなったのである

ワタシの失敗を参考に上手く行った人がいたら

「お~それは良かったな~俺がコケた甲斐があったぜ~ アッハッハ~

なんて言えるようになったのである。

おかげでスケールが大きく見られるという効果もあったが、

どっちにしろ番号順でやるんだからハッタリです(笑)


そこでの多少の減点なんてのより
スケール勝ちすることのほうが

結果的に上の人に引っ張られる経験を随分としております。


上の人は気持ちよく負ける人のことを好きなもんなんです

後で別室に呼ばれます(笑)

負けっぷりのいい学生って好きですね~

注射の時なんて皆がビビっているときに、もちろん内心はビビっているのだが、
どっちにしろ名前順で先頭なので「俺の生き様を見ておけ~」などと強がっていたのである。

もちろん、そこから痛がるというパターンで笑いを取ることもあったのは言うまでもない(笑)



そう考えると、名前と性格って関係あるかもしれん。


ちなみに、競輪では有利な位置として言われているのが、

先行する選手の2番手と言われている。

さらには、最低でも4番手以内に位置するように立ち回るのが基本である。

そこに、出席番号と性格の相関理論をあてはめてみると

有利な位置とは、

アタマの文字が

「い・う・え・お」
であることが重要であるともいえる・・・・




・・・・恐ろしいことに気が付いた



ワタシの所属する学科の先生の頭文字

「い」2名
「う」1名
「お」2名

残りの人ってあと一人くらいしかいない・・・これってタダの偶然か?



皆さん、先頭は切らないが、かといって

絶対に自分が不利になるような後ろにはならないようなメンバーばかりであった・・・・

ワタシの上司なんて「い」ですけどマサシクでございます、見事すぎて清々しい気持ちです(笑)

先行して最後にごっそり抜かれて9着の先行選手のようなワタシでございます(笑)


これはタフなメンバーだ(笑)こりゃ心配ないな


ちなみに組員の名前をちょいと思い出してみると、


皆、後手を踏んでいるメンバーばかりであった・・・(笑)

人のいいのばかりである。

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(写真は、ほんの一例)
名前からして後手を踏んでいる、気のよい3人
「な」、「ひ」、「し」ですもん、こりゃダメだ(笑)



さぁ皆さん、出席番号と出来上がる性格・・・

血液型より関係あんじゃないの~(笑)


総理大臣に副総理も「あ」だしね~(笑)