kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

そこまでな~

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(写真と内容は関係ありません)

とある休日の昼どき

牛丼チェーン店に入ると、そりゃそうかと思いつつもナカナカの満員具合であった。

牛丼といえば、「早い、ウマい、安い」であろうかと・・・

『牛丼でもいくか~』の心理の時には、手っ取り早く腹にズシンと響かせたい!
というのがありますよね。

会話をどうこうはありません。
たまに中学生のヤンキー集団みたいのが居る時はありますけどもまぁ可愛いもんです。

ところが、この日、牛丼特盛を注文したものの、なかなかモノが来ない・・・


まぁ、イライラすることはないですけども、牛丼3拍子モードでいる身としては
「ハテ?どうした?」と思って様子を見ると・・・

休日の昼時対策であろう、
いつもは2人態勢である店は4人態勢になっており対策は万全である・・・それなのに・・・


店内の客も確かにそれなりにいるが牛丼なんてホイホイできるだろう

・・・と思っていたら

家族で来ているテーブルに運ばれてきたのはすき焼き御膳であった・・・

しかも鍋に火がついている(旅館の食事に出るあのろうそくみたいなやつです)

厨房はけっこう狭い・・・その中でパートのおばさんが額に汗して働いている・・・

「あっ、ごめんなさい」なんてぶつかりながらやっている

「これ危ないんじゃないの?」と不安になる・・・

そしてよく見てみると、
相手にしているのはどうやら店内の客だけではないようだ・・・

「あの人どこに向かってしゃべってんだ?」と思って見てみると・・・


なんとドライブスルー対応であった・・・

車に乗りながらというアレである・・・


確かに便利である・・・

運転中に運転手は食べないであろうが中の人は旅先に進みながらそれなりのご飯を食べられる・・・


私も球場にいく時などは、ハンバーガーなんぞを買う事がある・・・
これは自分で食べられる。


しかし、
ドライブスルーを利用する側から見える景色と
内側から見る景色とでは随分違う・・・

「このやろ~店に入ってこんかい」

などと思ってみたりするのが勝手なものです(汗)

この心理はなんぞやと考察してみる。

あくまで私の場合ですが
店内で牛丼を食べる時って大抵はウキウキワクワクとは程遠い状況でして

「あ~夢も希望も楽しみもないけど腹減ったから牛丼でも食うか~別に誰かと楽しい会話をするワケでもないし・・・
女の子が見ているワケでもないからガツンといくべ」と少々荒っぽい食べ方になる。


一方で、ドライブスルーを利用する時ってどんなでしょ?

ワリとウキウキワクワクしている時ではないでしょうか?(笑)

そうか~、こっちは
卑屈な気持ちでここに留まってメインイベントとして牛丼食っているのに、
あっちはこれから楽しみがあるおまけとしてさっさと牛丼を手に入れて遊びに行こうとしているのに対して妬んでいるのだな・・・

などと、勝手に分析してみた・・・(笑)

まぁ、そんなこと考えているうちに無事に牛丼がやってきてまさに黙々と食べた。

カウンターに座っていると私の隣にも黙々と牛丼を食べる青年が・・

「お~そっちも硬派ですな~」などと勝手に仲間意識というほどでもないけども同士のような気持ちになる。

ちなみに隣の青年は明太子をトッピングしていた・・・

牛丼に明太子か・・・ よく考えたな

こういうのを考える会議の様子はどんなものなのだろうか?


けっこうノリがよくないといけないだろうな~

そんな会議になるような職場にしたいものです。


さて私の座ったカウンターはレジのすぐそばであり会計の様子がわかる。

すき焼き御膳やらドライブスルー対応やらでてんてこ舞いの中でパートのおばさんが奮闘している、
ちなみに牛丼を注文するときの客はなぜか横柄である・・・
(ささやかな強がりか 笑)

そんな中で、スマホを見せて推定50円の値引きを訴える客の対応にも笑顔で応えている・・・

大変だなこりゃ・・・


サービスってのも考えものじゃないのかと・・・

なんかこう、末端にばかりサービス精神を強いる状況はいかほどかと・・・


さて・・・

先日、私のいる大学で来年度から始まる
作業療法学科のリーダーの先生が私の研究室を訪ねてくれた・・・・


「いや~先生のあの運動教室の活動素晴らしいですね~ あ~いうのホントに大切ですよね~学生さんの動きが素晴らしいです」

などとイキナリのベタ褒めであった。


そんないきなり褒められたらこっちも調子に乗って

「いや~そうですか~ありがとうございます。あの運動教室はプロフェッショナルに出ていた作業療法士さんのやり方を参考にしているんですよ~」なんてペラペラと喋っていたら、

それをうちの学生にもぜひ教えてやってください~


・・・という話になり



授業が3コマ増えるという・・・・(汗)


古い手に乗せられてしまったが、
まぁ嫌がられてホントは頼まれてもいい立場なのに敬遠されるよりは100倍マシである。
こういうのは、「あの先生ってどうなの?」と裏で聞いているワケでヤバかったら敬遠されるものだ・・・

そういう意味ではいい先生ってことになっているのであろう・・・
いやそうなハズだ・・・

そうでなければならない・・・

・・・と、自分の妄想で励ます。(実際は裏なんてない 経費削減である 笑)

自分ではヒドイ教員だな~と自暴自棄になっているが、
傍からみりゃそうでもないならまぁいいかと・・・

誘われているうちが華ですね。

環境変えてみるのも大事ですね。

ちなみに以下は参考にした回の内容です。これはスゴイ内容でした。


かつてよく読んだ自己啓発本の中には

「断る力」というのがあったり、
「断らないやつが上手くいく」というのがあったりと・・・


まぁ
「断る力」なんてタイトルに惹かれて手に取るような
軟弱な精神の人間はどっちにしろ「断る根性」なんてないんですけどね(笑)


断る力がある人はそんなもん読みもしませんよね(笑)



私の直接の上司がいう・・・

「先生、大変じゃないかい? なにか相談があったら言ってよ」


・・・って

相談しろったってな~ 

相談したらかえってややこしいしな~

この上司に伝えたいポイントがウマい事伝わるように
相談する技術が私にないのです・・・

例えば
「実は上司のことで悩んでいまして・・・」ってどうやって相談するの?
(たとえばですよ 笑)


相談しても、まだ私の相談技術では「違う感じ」に伝わってしまうので、
結局は「言わなきゃ良かった」となるわけでございます。

まぁ、完全な理解なんてのは無いのが言葉の限界であるのは分かっているのでございますけども基本スタンスの違いはいかんともしがたいのであります。

そもそも
相手に悩んでいることが上手く伝わるように相談できるくらい言葉で整理されているならばほぼ答えは出ている」

じゃあ相談って意味ないかと言えばそうではなく、
会話を重ねているうちに「あ~そういう事を言いたかったのです」
という風に発見できたら理想なのだと思いますけどもナカナカ・・・

でもそういう風になったときって「あ~こういう話がしたかった」となるものです。

「できればいい仕事したい」というスタンスと「できるだけ会社を休みたい」というスタンスの人が同じ席で会議したってマトモな議論になるわけない。


これを読んでいるであろう卒業生の皆さん、できたらその辺ちょっと考えてみてよ。

そうしたら、頼られるトレーナーなり治療家になると思うぞ。

よく「報告・連絡・相談」というけども・・・


ホウ・レン・ソウ・・・

ホンマかいな?

相談しなきゃ気づかないようじゃダメなんじゃないの、
というより気づかないフリしてない?

相談しても仕方ない人ってあるもんな~

あと、相談を受ける技術というか力ってあるよな~


相談したくなる人ってどんな人よ・・・

やっぱ解決能力もあるよな~

「あんたに言っても解決しない」と言う人には相談も来なくなるわね~

・・・て、俺か(汗)


人に親切をしている上で発生する悩みなんて、
人に親切にしようとする人じゃなかったら絶対にワカラナイ。

真剣に相談されたことのある人しか、そこで発生する悩みはワカラナイ。

「言いたいことがあるなら言えばいいじゃない」という人に
「言えないから悩みなんだ」ということは伝わらない。



そもそもに一応相談を聞くけど、
ホントに聞いただけで
「大変だね~」なんてなんにもならない答えにもなってないことってあるもんな~

相談したほうは、単にこっちの弱点を知られただけみたいなね~

解決する気ないしな~

それじゃ、ただの冷やかしだもんな~


なんだかネガティブな記事になりました。


色々と思考の中で堂々巡りしているうちに最後は

「じゃあいいじゃねえか、文句いうな」

と自分に返ってくるのがいつもの私のパターンであります(笑)


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クッソ~  ジャンボオランダのエースが★になってもうた~

あれやこれや薬をやりすぎたかな・・・

これで松かさ病との対戦成績0勝5敗・・・

これが一番、ショックである・・・