kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

さむいですね~

イメージ 1自家産(つまり卵から育てたワキンです)です。
一匹づつ良く見ると、そんなに立派というわけでもないのですが、
集団で見るとそれはそれなりにキレイに見えますでしょ(笑)

イメージ 2
これが、親でございます。

3月~4月くらいに生まれた卵を別容器に移して、水換えして、そんでもってエサやってなんのかんので魚の形になってきます。

ホントはブラインシュリンプというようなプランクトンみたいなのをやりたいところでありますが、それやるとさらに別容器が必要となりまして大変そうなので人工飼料でごまかしています。

それのおかげで育つ匹数は少なくなるようでありますけども、まぁ仕方ない・・・

多分、生まれたのは2千匹くらいいたのでしょうけども、なんやかんやで1ヶ月後には100匹程度になってしまい、金魚っぽくなったのは50匹程度かと・・・
それでも個人で飼える数としては多すぎでございます。

たまにこのパターンで猫という人が大変なことになっているのをテレビで見ましたがあれよりはマシなのが金魚のよいところであります。


そんなわけで、

職場の池の魚が、塗料の流入事件により全滅してしまったため、なんとか復活させようと、自家産の金魚を池に放流してみたのですが、どうも定着しません。
すぐに居なくなってしまいます。死骸が浮いているなら水質の問題でありますが、そうでもなさそうです。

どうやら

池の水質の問題のほかに、この熊取町の大学周辺というのは
野生動物の大変に豊富な場所のようでございまして、

放流した金魚は瞬く間に居なくなってしまいました・・・


相当に能力の高いのが空から地上からいるようでございます。

写真を見てたら思い出した・・

クッソ~やらなきゃよかった・・・

こんなことならあげればヨカッタ・・・

こうなったら肉食の魚でも放してそっちに食いつくようにしてやろうかと思っているくらいであります(ギャグですよ ホントにはやりませんからね)


う~ん・・・困ったぞ・・・

ということで職場の後輩の先生とペン字のオハラ名人にもらってもらった。

一応は、心をこめて(つまりけっこう手間をかけて)育てているので死なせてしまったとしても可愛がってくれるところに贈りたいのが気持ちである。


「お~、うちのアロアナのエサにあげるからちょうだい」

という世界もあるけどもそれはちょっと・・


命を大切にする・・・


とかいいますけども、これも見る方向によって変わってきますね。

ワタシはオークションサイトなんかで、金魚を見ていますが、

金魚のサイトでは金魚は飼うものですが、

肉食系熱帯魚(ピラニア)なんかのサイトでは

金魚は「エサ」として売られているわけであります。
コオロギなんかもありますが・・・

(このエサの世界も覗くとギョエ~!っとなるものが目白押しでございますので、
度胸のある方はどうぞ 笑 ワタシは自分の食欲がなくなるので見ませんが)

さて・・・


イメージ 3
金魚をもらってくれたオハラ名人・・・とても紳士的な先生です。
こんな紳士的なのに柔道整復師でもあるのが不思議なくらいです。

この先生が、これまたSNSの世界にも達人でありまして
「もらった金魚をアップしますよ~」などと言ってくれる。


これが金魚を分からない人ならば
「あら~かわいい~」となって終わってくれるだろうが、

知っている人が見たら

「なんだよこんな魚をあげるのか組長は」となるかもしれない(汗)

ただ、逆にワタシもあんまりわかっていないのでひょっとしたら
「とてもいいじゃない」となることもないとはいえない(笑)

まぁ、要するにこういうのは仕事じゃないのだから、
飼う人が「俺はこれがいい」と思ったことをやるのが重要である。

そんでもって、「俺はこれがいい」と思うものが

他人と違っていれば
安く幸福感を得られることができるというのが世の中の仕組みなのだと思う。


結局、「他人が評価するものを俺も持ちたい」
となるからどんどんと相場が上がってくるわけですね。
自分の評価に自信がないというか・・・


・・・で、ここで相場的には低い金魚をオハラ名人にあげたとする。

ところが、このオハラ名人が『俺はこれが好きだ!』と言ったとする。

他人は「いや~こういう欠点があるから」と言っているものをオハラ名人が
「こういうところがいい!」と言ったとする。

さ~どっちが正しいか・・・・


・・・と、実はこういうのは正しいとかを論じるものではないのであるが、
現在は世の中の情勢が


「正しいか間違っているか?」
「正義か悪か?」


みたいに2極でいく風潮になっている。
(まぁ昔もなんでしょうけど)

・・・で、一見、客観的に判断しているような物言いであるが


この時、オハラ名人が金魚以外の部分でとんでもない有名人だったとする
社会的影響のある人だとする・・・


その時にはたして「いやオハラ名人そりゃないよ」と言うかどうか・・・


おそらく、オハラ名人の威光に屈服したとは言えないから

「いや~それが正しい!」

という雰囲気になると思う。


これ金魚でたとえてオハラ名人を出しているから大した話に聞こえてないが


実際、たとえばPPAPのピコ太朗さんのヒットを、
果たしてあれを初めて聞いて評価できる人がどれくらいいるのだろうか?

海外のビッグな人が評価した!というから、
「そういわれりゃ、いい気がする」となっている人が多いのではなかろうか・・・?

逆パターンでワタシはあんな男前は敵だと思っているので評価していると聞いたら
「ケッ!くだらねえ」と逆に反応するのも、

これもやっていることは一緒である。

野球なんかはもっとひどくて、オチアイさんが~、とかノムさんが~で判断している。

ただ、オチアイさんが認めた打撃フォームというのとタツノリさんが認めた打撃フォームというので、だいぶ印象が違うところを見ると、そういい加減でもないかもしれないと思ったりもする(笑)


ホリエモンが言ったからとか、たけしさんが言ったから・・・も多いでしょ。


あとは、言いにくいことはオカマさんに言ってもらうという風潮もありますが。


こんなことばかり考えているのがワタシでありまして、

それが何かの役に立ったのか?と言われりゃ、
お金になるという観点からは全然ですが、
アイディアを求められたり、
頼られたりすることにつながり、
結果的に寂しさの紛らわしにはなっているのかなと(笑)

「いや、ワタシは組長みたいにアイディアが出る人間ではありません」と云う人

皆さん、

アイディアを求められているのと正解を求められているのを

ゴッチャにしてませんか?


要するに楽しい充実した会話(コミュニケーション)って、正しいか間違っているかとかより、
「アナタはどう思う?ワタシはこう思う」


やり取りできている状態


のことではないかなと。やり取りが肝心なんだと・・・

つまりプロセス!


だからワタシは中学生とだって会話が弾みますよ。

むしろそっちのほうが

マジな話で弾むかな(笑)



正解を聞きたいわけじゃないことって多くないですか?

アイディアを出す会議で正論バカがいるとホントに迷惑なのはそういう意味です。
実行が無い人が多い・・・・







・・・・・







そうでもないか





たまに実行を伴う人もいるか






・・・



でもスベルんだよな~(汗)




そもそも・・・


正論が通じる状況はアイディアを出す必要がない状況なんだから(笑)

そこを「誰々が言っているから・・・評価しているから、制度だから」で話す人とだと、
「あ~この人は俺には心を開いてくれないんだな~」と寂しくなるのだと思いますけど違います?

確かに、誰々が言った(評価した)で判断したほうが、自分は傷つかないで済みますけどね。一つの防御策ではありますね。 

でも面白くはないですわね。

実際に新しいモノは動きませんしね。



それから


「自分の考えを言おう!」


・・・とかいう風潮もありますけど

そもそも


「自分の考えを持ってんの?」


・・・って、凄い問題だと思いますけど。




・・・で、これを読んでいる学生が勘違いしてそうだから書いておくけど


『自分の考えを持っている人』のことを


ひょっとして

「自分の考えを変えない人!」


・・・とか思っていませんか?





これ多分、反対だぞ





自分で判断基準を持っていないから



「変えられない、だって○○が言っているから」になるんだぞ。



逆に自分の考えを持っている人は自分の判断で

必要ならば柔軟に



「ほ~なるほど~それは知らなかった! 

そっちのほうがいいな!ヨシ!それやろう!」



ってなるぞ!  


だって、自分で決められるんだから。


「もしくは、いいこと思いついたぞ!やってみよう!」
なんて楽しそうにやれるのも自分で決められるからでしょうよ。


「いいものがあるなら、自分を変える準備あります」

という人に対してのほうが、


会話になるんじゃない?


「ほ~なるほど~!いいこと聞いた~ 嬉しい!」


・・・と、すぐに言える人との会話のほうが弾みませんか?




ただ、自分の考えを言うというのは非常に根性がいります。


フルチンになるより恥ずかしいです。アタマの中身を見られてしまうわけだから。


・・・でも、考えがなくてもやれる仕事って、

これからは多分、AI(人工知能)でいけちゃうよ。


まぁ、頼られるトレーナーになりたいとかいうなら、頼るってどこよ・・・

・・・って考え方の部分だろうなといつも思う。

学生は思うだろう、

トレーナーでやっているヒトってクセが強いヒトが多いな~

・・・と、


でもそれは学生がそんなに追い込まれていないからであって、

ホントに選手でもやってみて、

追い込まれるとクセの強い人が頼りになるわけでございます。(笑)



毎度おもう・・・


ワタシ、今回はこんな話になる予定じゃなかったのですけど・・・(笑)


ちなみに何度も登場したオハラ名人は自分の立場を重んじて
飛躍した発言などを一切しないとても素晴らしい先生でありまして
「いや~僕は立場じゃないから」が必殺の決め台詞でございます(笑)。


イメージ 5
大盛況のオハラ名人のセミナー
学生からの信頼も人気もとても高いわけであります。




しかし、自分の考えを持つことがカッコいいように書いたが・・・



イメージ 4


あ~自分の考えと選手の考えが一致しない・・・


自分で考えて自分の金で買う・・・


そして外れる・・・



全ての判断が自分のせいとは・・・・



つっ・・・つらい・・・






写真のニイさんは車券を買わずにレースを見ているだけで幸せなのだそうです。

競輪選手のトレーナーをしております・・・

こういう独自の価値観をもっている人が将来は成功するのだと思います・・・




方針を決めずに書き始めたら、わけのワカラン文章になりました。