成長しているんだかいないんだか・・・(お前ら!期待してるぞ!)
暖かくなったら餌をガンガンやってバンバン水替えをしていわゆる「飼い込み」というやつをプロの記事を見てマネしてやってみたら、
暖かいを誤解して、猛暑の中で餌やりをしたもので調子を崩しエースとして期待していた日本オランダ(25センチ)とジャンボオランダ(18センチ)を☆にしてしまいました・・・・
う~ん、うまくならん・・・
さて、サッカー日本代表のベルギー戦は、仕事のために(次の日1時眼なので)寝ようと寝ていたものの、寝苦しくて起きてしまい、一応テレビを付けたら後半でした。
「何点かしら?」と、負けてるもんだと思ってみたらなんと1-0でリードしている場面でありました。
「マジか~!」と結局最後まで観戦する流れが自然であります(笑)
そしてすぐに2点目
「うっそ~!これ勝てるのか~?」
なんて思ってみたもののサッカーの詳しい人にかつて聞いた
サッカーのセオリーの一つで
「2-0でリードした時がとても危険」
というのを聞いたことがあり、
「うわ~、確かにそうなんだろうけど、
俺が知ってるくらいなんだからやってる人はもっと知ってるだろうから、
なんとかやりようあるでしょう」
なんて思っていたら絵に描いたような展開で逆転負けでありました。
う~ん、最後のカウンターもあそこで真ん中にコーナーキックを上げるのは良くないというセオリーがあると聞いたのは職場のサッカー経験者の先生でしたから、
これだってやってる人たちは当然知っているんだろうから、
その中での判断なのだろうからワタシは
「ほ~そうなんですか」と一つ勉強になりました。
なんだか将棋みたいだなと・・・
結局、そこから寝ずに出勤し、
かえっていつもよりアタマが冴えている状態で1時限の授業をしておりました。
さて、今回のW杯はワタシはホンダ選手とナガトモ選手のおかげで興味を持って観ることができました。
NHKの「プロフェッショナル」に出演したときはまだ決まっていないという状況の前提での番組でしたが、あの二人は完全に意識して悪役を演じているな~、
エライな~と思って応援してました。
長谷部キャプテンの悪口は言いにくいですしね(笑)
長谷部キャプテンが言っていた通り、「無関心が一番怖い」状況だったと思います。
特にワタシのような素人にとっては
ホンダ選手やナガトモ選手のような突っ込みやすい部分を作ってくれていると関心を持ちやすいのではないかと思いました。
ホンダ選手にしろナガトモ選手にしろ、
あれだけの結果を出しているにも関わらず、
今なお、
素人にバッシング
されるくらいのツッコミどころを作れるっていうことが
スター性なのかなと・・・
要するに話題になるという。
それが国民を明るくしているということではないかなと。
「ホンダキライ!」
とか言ってる時の人の顔ってちょっとエネルギーが湧いているのではないでしょうか(笑)
じゃあ、本人の前でそれを言えるのか?
と言ったらもちろん言えないですけど、それをいっちゃイジメです。
やっぱり元気を与えてくれているのではないかなと、
あのプロフェッショナルの最後の決め台詞なんて、ここでそういうか~(笑)
そんなようなことを思いながら・・・
ふと思う
よく、
「結果を出して周囲を黙らせる」
という言い回しってありますよね。
あれ、ホントにそうなった時ってけっこう寂しいような気がします。
例えば、現在のジャイアンツのエース
入団時の経緯でヒールとなり、
(本人はマジメないい人です。)
そらも~批判されまくりでした。
「あんなもんダメだ」と
ワタシも当時は批判的な側でありました。
一応、遠いとはいえ後輩ですし愛される人気選手になってもらいたかったです。
しかも震災直後のドラフトでしたし・・・
本人がどうこうより周囲のフォローと称した扱いが醜いなと・・・
いや試合の勝ち負けの結果は出すだろうけど、
だからこそじゃないかと・・・
で、そんな世間の逆風をバネに・・・
そらもう~試合の結果はスゴイもんで・・・
見事に黙らせてしまいました・・・
・・・で、批判的だったファンが
「どうもすいませんでした、これから応援します」
なんてなるワケがない。
ファンが敗北感を感じてしまい、
「はいはい、凄いでござんすね、ご苦労さんです」
という感じで去っちゃった・・・
・・・ってことないですか?
現在では誰も触れないですもんね・・・
こんだけの実力があったら、
今頃それこそ大谷だのと、
日本を代表して尊敬されるいいコンビになっていたのではないかと・・・
その上でFAで巨人に入ったなんて言ったら・・・・
これ、凄い話じゃないですか・・・
最近の中途ハンパな補強じゃない
日本FA史上初の「祝福されるFA」が実現したのではないかと・・・
そのスケールで考えて欲しかったな・・・大スターだったなと
今回のW杯の日本代表と世間の流れを見ていてもやっぱり
ファンが応援にしろ批判にしろ参加している感
を持たせられるかが大事なのだな~なんて思いました。
ただ、今回のW杯では
「ファンの手のひら返し」
はさすがにバツが悪かった人も多かったのではないでしょうか。
従って、次回からは雰囲気的に
「ほら前回の時にこれは間違いなくダメだと思っていたら活躍して恥ずかしかったんだから温かく見守りましょう」
なんて
皆が遠慮がちになって優しくなったらこれまたやりにくいんじゃないかな~なんて(笑)
結果は出すが、ほどよく抜けていて、
アンチと共存しながらやっていくのがスター性なのかなと・・・
阪神がいつまでも人気球団なのが分かるような気がします(笑)
結果出して、周囲を黙らせて孤独になっちゃった・・・
・・・ていうのはやだな~
・・・・なんて
結果を出していないワタシがいう資格はないのでありますが・・・(汗)
「黙らせるために結果」
・・・って
どっち転んでもツライですよね・・・
「結果で黙らせる」なんて寂しいこと言うなよ~
なんて・・・
なんとなく感じて書いてしまいました。
まぁ、そもそも
『結果ってナニ?』
・・・と考え出すとこれまた面白いのですけども。