人間、怖くても笑顔は作れるものです・・・(汗)
しばらく更新しておりませんでしたが、
お休みをいただいて、ちょろっと神奈川に帰りました。
平和に過ごす予定だったのですが、神奈川にすむ後輩から
『ボスからの伝言でアイツ(つまり私)に帰ってくるようなら試合があると伝えておけと命ぜられております』
・・・と、恐ろしい伝言が
そう、この先生(左の方です)は植村先生といいまして、
ワタシの中学野球部時代の監督さんであります。
どうですか皆さん・・・
ワタシ・・・
こんな顔した先生に教わってたんですよ(泣)
この先生、鹿児島県は喜界島出身という・・・・(奄美群島です)
なんで神奈川県で鹿児島出身の方に野球を教わることになるのでしょうか・・・
この先生のエピソードは書けるものと書けないものがありますが、
書けるものを・・・・と、
考えた途端にネタがない(笑)
こんな顔してベンチからサイン出されりゃ、
中学生なら、
そりゃビビッてバントもファールになります(笑)
もう、この先生に教わっていたのは25年以上前ということになります。
さて、今回呼び出されたのは、
神奈川県の野球場としては一番有名であろう
「横浜スタジアム」であります。
とてもキレイな球場です。
実は、ここで行われている中学の軟式野球の
全国大会に植村先生がサポートしている中学が出場するということでその応援に行きました。
ワタシは実は10年前に大阪に来る前、
この中学で10年近くコーチをしていたことがあります。
その時は、とても全国大会に行くことなど出来なかったのですが、
今こうして当時と同じユニフォームのチームが試合をしているのを観ると不思議な気持ちがするのと同時に、
自分の指導方法ってやっぱり勝とうとするならば違っていたな~
などと思ったりしたのでありました。
これが、ワタシに悪魔の伝令をしたヒデさんです。
コンビニ店長をしております。
ワタシの中学時代の2つ下の後輩です。
ちなみに、隣の中学の野球部です。
・・・なんで違うチームの2つ下の後輩と繋がるの?
・・・ということですが、
ワタシは今でこそ見栄えも頭も冴えない感じでありますが、
中学時代はザマ市内の野球部関係者の中ではちょっとしたものでありまして、
そういうのはすぐソバにいると、
ボロがばれるのでありますが、
隣の中学の2コ下くらいからが一番輝いて見えた距離
だったようであります(笑)
いまだに尊敬してくれているようで、
いつもご丁寧にお中元とお歳暮の注文を取りに来てくれます(笑)
さて肝心の試合・・・
中学野球ってどんな感じだったっけ?
・・・・とすっかり感覚が鈍っていることを感じながらの観戦でした(汗)
負けちゃいましたが、よ~く頑張って投げていました。
リズム感のある投球フォームは実戦向きなタイプなのかなと思います。
相手は北海道のクラブチームでありました。
相手もさすがのチームで攻撃のリズムを掴むことができず、
点を取れませんでしたが、
各打者が常にフルスイングをしていて、
「まぁ、これはこれで近代野球ということでいいのではないか、これで勝ち上がってきたわけだから、スタイルを変えないというのはいいことなのではないか?」
なんてなことを思いながら観戦してました。
オリンピックに備えて観客席の増設をしているそうであります。
友情応援とやらで来てくれていた応援団
一生懸命に声を出してくれている姿に泣けてきました。
「流れもってこい♪ 流れもってこい♪
ながれながれながれながれ 流れもってこい♪」
耳についてしまいました(笑)