「おう、コラこのクソガキ、俺の言ったとおり投げろよコノヤロ~」
「聞いてんのか コラ!」
「お前はすぐに足を上げるのをめんどくさがって投げようとするサボリ癖がある! その上、気が小さいからボールが続くと焦ってすぐ投げようとして体がすぐに開く、だからシュートしてストライクが入らないんだ!
そういうアマちゃんは、
膝をしっかり抱えてから投げる刑だこのヤロ~」
「ほれ、そこで3回引っ張ってから投げろ!」
「ほれ、そうすっと、背中が後ろに倒れることはないし、
股関節でのタメもできるだろう!
ほら、いいところに行ったろうが!ありがとうは?」
そのタイミングを忘れるんじゃねえぞ!
「上げて~から投げる」
この「から」がミソだ。
「1、2、の~ 3」 の「の」という人もいるけど、
つかみやすいほうで。
「から」のほうが個人差が少ないからいいような気がしている。
ピッチングフォームはタイミング。
そしてピッチングは
論理で準備して感性で投げる。(ある本のパクリ 笑)
「え~と、それができたらそのからの時にケツの穴・・・
じゃなかった尻の穴(ケツは穴と書くからあなのあな)を投げる方向 に向ける。ちょっと上に向ける感じだこのやろ~」
大学生のお兄さんと勝負だ!
バネがないと球は速くならんぞ!
「おい!言っているだろう!
もう暗いからカメラがスマホじゃブレるって!」
「そう! スマホカメラでも行けるようにそこで止まっておけ」
アシスタントは、野球トレーナーを目指す、
ノハラ君とフジタ君でした。
セミナーネタを実験中(笑)