kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

教え子の治療院

イケメンのお兄さんに施術をしてもらっております。

 

ワタシ、腰から左脚の裏側にかけて痺れが出ますもので・・・

 

しかし、世の中、治療院というのは沢山ありまして、どこがどうやら分らないと・・・

 

これが野球だったら、「あの技術はこういう位置づけでこれくらいのもの」というのがある程度はワカルのですけども。

 

 

というわけで、

それなら学生時代から人柄を知る彼のところに行ってみようかと。

卒業してからもブログにコメントも入れて応援してくれるしそのお礼もかねて(笑)

西僚太さん(関西医療大学ヘルスプロモーション整復学科卒業生)

 

もう10年くらい前の卒業生になるのかな。私がまだ血気盛んにデシ学生のことを「組員」などと言って鍛えていたつもりになっていた頃の学生です。

 

その頃は、けっこう細身の学生だったのですが、現在は筋力トレーニングの成果もあって増量に成功した模様でありました。

施術所のつくりは女性ウケを大事にしているようですが、本人は男性ウケも外さない二刀流といったところでしょうか。

 

先日オープンしたという彼の整骨院泉佐野にあります)

 

いや~キレイにしております。中身も整理整頓が出来ていて、これは女性の視線も意識しとるな(笑)

これからの整骨院はこういうところが大事なのでしょうか。

整理整頓が苦手な私には無理な業であります。

 

カメラ要員でつれて行った山本くん(左 PT科1年)と記念写真

 

肝心の治療のほうですが、なんせ、ワタシは完全に信頼して委ねてしまっておりますから、他の人が行ってどうなるかはわかりません。

 

とりあえずワタシのほうは、最初から安心して施術を受けることができたので、非常にいい感じでした。

 

今後の生活でやるべき運動も教えてもらってあとはワタシの問題ですね。

背中の筋肉や脇腹もつながっているということでストレッチをしなければと思います。

 

学生時代から仲良くしておいてよかったな~と思えた1日でありました(笑)

 

 

 

なかなか楽しそうで

阪神のキャンプ地から送られてきた写真。

 

この写真がワタシのスマホに3枚あるという。

 

それぞれから報告のラインがきた(笑)

 

左は阪神の中の人、右端は阪神の外の人である(笑)

 

真ん中は阪神のそばの人

 

左端はたびたび登場する阪神タイガーストレーナーの新井(ニイ)さん。

中は早稲田大学大学院生だった平瀬さん

右端は熱狂的阪神ファンの現役学生Nくん

関西医療大学ヘルスプロモーション整復学科3年)

 

キャンプ地まで行って、関係者と知り合いヅラで写真を撮るというのはけっこう気持ちイイことをワタシはよく知っている(笑)なんならそれをやりたいがために人生の多くの時間を費やしてしまったような・・・

 

それにしても右端のNくんの嬉しそうなこと。

喜んでワタシに報告がきた。

 

実は

昨年の5月ニイさんが関西医療大学に来てくれた時があって、ファンだというのを知っていたので会わせたことがある。

真ん中で立っているのがNくん。後から入ってきたので立ち見になっておりましたが、喜んでおりました。

 

トレーナー志望の学生が集まっているタテマエではありますが、「なにか好きなことを聞いてみなよ」と促したら、好きな選手の様子を熱心に聞いておりました。

2軍成績までチェックしているNくんはニイさんに「あの選手はこうした方がいいと思うのですけど」などと進言しておりました(笑)

 

これにはニイさんからも「よく知ってるね~言っておくよ」と笑っていました。

こんなことがあったうえで2月にちゃんとキャンプまで足を運んで、ちゃんと絡みにいくとは、このNくんもナカナカのもの。しかもちゃんと王道のスタイルで(笑)

 

ここまでやってくれりゃワタシとしても、嬉しいです。ニイさんもサービスしてくれてありがたい。

 

そして真ん中で地味なスタイルだが、なかなかのミーハーなのが平瀬さん。

ミーハーを貫いて大学院まで行ったようなものです。

 

下の人が行った時にスカすことなく対応してくれるニイさんに感謝。

 

こういうのが徐々に大学の伝統になってくれるといいなと思ってやってきたのがカタチになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業か~

私の職場「関西医療大学」の卒業式が行われた。

 

これも時代の流れか、コロナの名残か、徐々に簡素化されてさっぱりした感じの式になってきております。

 

学長の話もこんな感じで録画配信 

ただ、字幕もついてこれの方がありがたかったりして。

 

今年卒業した4年生は、入学したときがコロナの始まりでありまして入学式もなく、「入学した実感もなく卒業式」という学年でありました。

こうして集合写真にするとみんないい人に見える。

 

デシ学生(真ん中 ハタダくん)と記念撮影

よく頑張りました。ワタシ

こういうことを言うものではないけど、彼にはけっこう手間暇かけたぞ(笑)

 

『色々な先輩やら後輩につないで逃げられなくする作戦』でありました。

 

彼は人当たりがいいので今後も問題ないであろうと予想。

 

とりあえず、自分の腕でどこまで行けるかやってみようという意気込み。

 

その心意気やヨシと、流されて生きてきた私より全然いいじゃないのと。

 

久しぶりに卒業記念品を発注

これまで私の話相手をしてくれたお礼です。ありがとう。

 

 

これは私の大学時代の先輩のフジイさんに作ってもらいました。

sunfuji.com

先輩が真面目に語っている風だが・・・笑ってしまう。

 

この方、東海大仰星高校野球部であのメジャーリーガーU氏T氏とご親友。

 

このお代は、フジイさんが監督をしている少年野球の指導で払うことになっております。

 

これは高くついたぞ(笑)

 

久しぶりに野球しますかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

権利を勝ち取った証

ワタシの職場の食堂のドレッシング

 

「サウザン」

 

正式名称「サウザン・アイランド・ドレッシング」というらしい。

 

ネット記事によれば

 

アメリカとカナダのあいだを流れるセントローレンス川。その川には大小さまざまな島々が1,000以上も浮かび、「千の島(サウザンアイランド)」と呼ばれています。 サウザンドレッシングには細かく刻んだピクルスや玉ねぎを入れるのが一般的です。それらがまるで「千の島」のように見えることから、サウザンアイランドドレッシングと名付けられたようです。

以下は引用元

サウザンドレッシングって何?原材料や気になる作り方も - macaroni (macaro-ni.jp)

 

 

だからなんなんだと思われるでしょうが、私がかつて所属していた高校野球部の寮生にとって、「サウザンアイランド」というのは非常に思い出深いというか、憧れのドレッシングなのであります。

 

といいますのも、今はもうそんなの無いでしょうが、私がやっていた30年前の寮生活では厳しい上下関係の中で生活していました。

 

それはそれは理不尽がまかり通るといいますか、今にして思えば「そんなとこどっちでもいいんじゃないの?」というようなところまで無理やりルールを作っていました。

 

その中の一つが、食事の時の味付けでありました。

 

かけてよい調味料が学年によって決まっていました。

 

1年生は醤油もしくはソースのみでありました。当然、サラダ類もその2択になります。

 

2年生になるとマヨネーズをかけることができます。

そして、新チームになり最上級生になると「サウザンアイランド」をかけることが許されるのです。

 

とにかく、あらゆるしごきやらイジメに耐えて生き残ったものだけが許されるものの象徴が「マヨネーズ」であり「サウザンアイランド」なのでありました。

 

野球関連の権利は、レギュラーなり補欠なりの番付状況が絡んできますが、この食堂の権利は「やめずに生き残ればよい」ものでありました。

 

おかげで、権利を獲得したあとはマヨネーズやらドレッシングをかけるかける。

これがまた美味しいのであります。

 

最初からいくらでも食べることができたら、この美味しさは無かったと思います。

 

 

その結果、引退後もその習慣が抜けきらず、運動習慣だけが無くなり不健康体になる人間が続出するのでありました。

 

 

なんとなく、食堂でサウザンを見て、思い出したという話でありました。

 

当然、今も私はかけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分のことだと都合よく

相当に面白かった一冊

「正解のない教室」 矢萩邦彦 著

 

いわゆる教養本というのか、考え方の本というか、学生におススメしたいようなしたくないような。

 

そういや、学生時代はこんな話を教授の先生に聞かせてもらってたな~と思いだす。

 

現代社会は、自分で決めていく自由がある社会だけど、自分で決めなきゃいけない社会であるし、自分で責任とらなきゃいけない社会であるともいえる。

 

でも考えたら、その決め方というかどうやって決定していくのか?という考え方の勉強はあんまりしていないような気がする。

 

それなのに、情報ばかりが溢れていてかえって嫌になってシャットアウトしたくなっていたりする。

 

ワタシなんて、一見すると自分のポリシーがあるように見られがちだけど、今になって思えば随分とTVやらの情報に影響を受けてしまったな~と後悔ばかりしている。

 

自己決定の技術ということでこの本では2つの段階があるという。

①選択肢を複数もつ

②最適な選択をする

 

そして①の選択肢を増やすための3つの視点

(1)既知の選択肢を認識する。

(2)未知の選択肢を見つける

(3)新たな選択肢を作り出す

 

追い詰められると選択肢が2択になってしまったりしがちだけど、その2択だけとは限らないもんな。

「どう考えてもこれしかない」といった時ほど危ないですものね。

 

こういう考え方が色々と出ていてとても面白かったのだけど、

その他に、偉人の名言が散りばめられていて、初めて聞いたものが沢山あって面白かったので紹介。

 

『教養とは、学校で学んだことを一切忘れてしまったあとになお残っているもののことである』byアインシュタイン

 

なるほど~学校で学んだことは忘れてしまったけど残っているものを考えるとそれだって学校で学んだことが多いような。

 

『かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂by吉田松陰

 

これは本来チャレンジするときにつぶやくべきだけど、ギャンブルするときにも呟いてしまいそうだ(汗)

 

『ダメだと分っていても挑戦する心意気を「いき(粋)」という』by九鬼周造

 

これも都合よく使ってしまいそう(汗)

 

「金も名誉もいらない人は始末におえないけども、そういう人でないと大きなことは成し遂げられない」by西郷隆盛

 

これは著者が意訳したものだけど、一番、元気をもらいました。

 

ちょうど自分でも自分自身のことを「ほんとに始末に負えない人間だな・・・」と身の置き場に困っていたというか、どうも周囲の人と比べて決定的な何かが欠落している人間だと思っていたのだけど、まぁ西郷さんがいう事を真に受けてみるかと。

 

ただ、吉田松陰とか西郷さんとか最後があれだからな・・・

この路線に憧れちゃうとデシは育つだろうけど自分の最後が・・・

 

まぁ、そんなこと思っている程度の器だから大丈夫だろうけど(笑)

 

考えたら、金も名誉もいらない人って扱いにくいよな。

いい話ばかりでなく、最近だと悲観してヤケクソになってしまう人が多いけど、気持ちはよ~くわかる。

「まじか~そんなのアリだったのかよ」ってこと多いですもの。

 

その選択も自己責任 あ~無情

 

まぁ、クヨクヨせずにというか、クヨクヨしながらもやっていきますか。

 

ラスト

「喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びにくる」 作者不詳

 

もうバカっぽいけど、暗くなっても人が寄って来なくなるので、喜んでいますかね。

 

 

 

 

 

 

無事に放送

ゴルフバラエティの番組ながら、緊張して視聴

 

以前、このブログでも報告していたゴルフ番組が無事に放送された。

 

kokokaramakuru.hatenablog.com

 

ワタシの運動教室のスタッフもしてくれている関さんが、ゴルフのレッスンプロとして4回の放送に出演した。

 

お~!かっこいいじゃないの。

 

なかなかのバラエティ感であります。

 

こんな風にカメラに囲まれている中で、「どこを狙って打ちます」と宣言してからのショット。

 

当然、この画面を撮影しているカメラもあるわけだから、彼女の視線の先にはまたスタッフが沢山いるわけで。

 

放送後に、報告に来てくれた彼女によれば、1打ごとに移動してカメラをセッティングしてからまた打つために、自分のリズムも何もないという。

 

プレーの内容自体はボギーが続いたので本人とすれば納得いかないだろうが、ワタシとしてはよくぞこの中で、ミスをしても焦ったりヤケクソになったりせずに丁寧にプレーしていた。

彼女の姿勢にワタシが勉強になりました。

関さんは、この経験によりもう一度ゴルフを気合い入れてやろうという気持ちになったのだそうだ。

 

この手のゴルフ番組は片手間で観ていることが多かったのだけど、今回ばかりは姿勢を正して応援している自分がいた(汗)

 

こんな番組でもこれだけ緊張するのだから、本格的なゴルフプロのサポートをしている人の気持ちを考えると恐ろしい。

 

とりあえず、無事に予定の4回の放送が終了してよかった。

 

いまどきちゃんと予定どおり放送されるのって大変だと思う。

 

地震などの災害はもちろん、何が起こるかわからない。放送予定なんてすぐに吹っ飛ぶ。

 

そういや昔、熱心に読みこんだ「こち亀」(マンガ)にもそんなネタがあったのを思い出した。

 

それにしても、

「今時の若者は~」と始まるセリフはたいていは悪口だけど、

今の若者ってホントに度胸あるし、いい若者が多いですよ。

 

なんだかもう自分のことを思い出すとホントに恥ずかしい。

 

なにかワタシも頑張るものを見つけたい。

 

 

 

勉強になる

ワタシの贅沢

 

ワタシ、喫茶店ナポリタンを食べるのが学生時代からの趣味であります。

 

仕事帰りに、ちょっと自分にご褒美というか、贅沢してやろうと思って、チェーン店の喫茶店にいく。

 

図書館で見つけたお気に入りの本なんぞ読みながら教養でも高めるべと・・・

 

平日の夜、確かに空いている時間なのだろうけども、いつもはそれなりに埋まっている店の奥の列の席がやけに空いている・・・4人組のグループの1席しか客がいない。

他にはまばらにいるのに・・・

 

「なんか変だな・・・」と思いつつ、「まぁいいか」とそのグループから3つほど離れた席に座り、店員がメニューを持ってくると同時に、すでに決まっている常連ヅラで「ナポリタンとアイスコーヒー」と注文。

 

さ~て、ナポリタンが来るまで賢そうな顔して教養の本でも読もうかと思っていたところ・・・

 

その4人グループのほうから話し声が聞こえてくる。

なんのこっちゃと、チラリとみてみると、

若手ヤンキー上がり風の若夫婦と対面に座るのはやはり若夫婦、しかも子どもを抱えている。

 

それ自体はどうってことないが、どうにも雰囲気が暗い。

どうやら、片方の夫婦がもう片方の夫婦に向かってネチネチと説教してるようだ・・・

 

「おまえ、自分のやったことわかってんのか」と攻勢をかける旦那に上乗せして、「あんたわかってんのヤバイよ」などとのっかるその妻らしき人。

 

その説教をうなだれて聞く旦那と、子どもを抱えるその奥さん。

 

その時、初めて状況を悟った

 

ぐわ~、どうも人が不自然に居ねえなと思ったら、こういうことか~

 

一番いやなやつだこれ・・・

 

店内の客がみんなそこから逃げてやがった。

 

ワタシは後悔した。

「クッソ~、こんなことならメニューをゆっくり決めるために時間を取ればよかった。そうすりゃ、自然な感じで席を移動することができたのに・・・ナポリタンで頭がいっぱいだったぞ、トホホ」

 

まぁ、仕方ない・・・そのうち終わるかもしれん。多少は我慢しよう。

 

・・・と、ナポリタンが来るまで説教が終わるを祈る。そして来てからも食べながら祈る。

 

まいった・・・全然おわらない・・・

 

なんでこんなについてないんだ・・・

 

と不運を嘆いた。

 

しかしちょうど読んでいた本が、色々なところに学びがあるという。

 

それでは何か学びを・・・

 

ふと思う、そういえばワタシも説教が長いと言われたな・・・・

 

そして、人をネチネチと詰めている姿は外から見るとこんな風に見えるのか・・・

 

これが一番の勉強だった。

 

説教している時って、いい気分になってしまうことがよくある。

 

もちろんそっちはそっちで何かあったのだろうけども・・・

 

それから、気分で食事の味は変わるもんだなと・・・・

しかも勉強もすすまないし。

こんな状態じゃ仕方ない、家では読書が進まないからこっちに来たけど帰るか・・・

 

「今日はまいったな~勘弁してくれよ~」などと恨めしくチラッとその4人組の方を眺めたら驚いた、

 

なんとその4人組のすぐ後ろの席で一人黙々と仕事をしているOLさんがいた。

 

うわ~すげえ、あの環境に負けずにやってるよ。

 

そう、周囲がどうであろうと自分のやるべきことを黙々とやっている人はいるのでありました。

 

いや~ 弱いな~ 自分