kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

まずは一安心

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阪神トレーナーの新井さん(中央)※昨年の写真です

「おかげさまで来年も契約してもらえました」

 

・・・と、卒業生の新井さんから連絡がきた。

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それはよかった。

 

トレーナー業もプロ契約であるから、一年一年が勝負である。

 

しかし、選手と違って、「何が結果か?」というのは複雑な要因があると思う。

 

選手ならば、「あ~ヒット打ってないしな~」とか「試合で打たれちゃったしな~」とか、「そもそも試合に出てね~しな~」なんてわかり易い思い当たるフシはある。

 

しかしトレーナーである。

 

これは難しいといえば難しい・・・

 

そもそも、そういう評価基準があるのかすら怪しい。

 

何が恐ろしいって、そもそも

「トレーナーに大した期待(責任)は持っていない」という場合である。

 

卒業生が20代で、

トレーナーになって特に怒られずに堂々とやっている様子を見ると・・・

 

「これ、あんまりアテにされてないんじゃないの?」

と思うが気のせいであってほしい。

 

ホントに高さ(深さ)のある世界だったら20代なんて「カス」だからな。

 

こうなると何が基準になるかといえば「年齢(若いほうがいい)」だろう。

安く使えるし・・・

 

となれば、本人にしてみりゃ、

いきなり「クビ」ってこともあるだろうな・・・

 

まぁ、クビになったらなったでそれまでに周囲の人に親切にしてたか?

とか、サービスしてたか?

なんての次第で、

応援してくれる人も出てくるのが世の中で。

 

もっと言えば、いかにそれまでに

「相手のメリットになる存在になっていたか?お前が居ないと困る」

という仕事をしていたか?そんなところだろうか?

 

「怒られないように立ち回る」

「誰につけば得かを考えながら立ち回る」

 

みたいなやり方はうまくいく場合もあるけど、

裏目に出る時も多々ありで・・・

 

裏目に出たときに「自力」が無くなっているという弱点もあるかと。

 

特にこうやって世の中の価値観が「ひっくり返った」ような時代では、

そもそも「誰につく」すら怪しい。

 

あとは、数年後に考えてみれば

「実はいいことをやっていた」という場合もよくありそうだ。

その時の判断する人の考え方によることもあるだろう。

 

となると、結局

当たったにせよ、外れたにせよ

「自分の考えでやった、それで理解されなかった場合は止む無し」

ということでやっていき、

「運が良ければ理解してもらえるかも?」

くらいなものなのかもしれない。

されなかった時はネタということで笑うという(笑)

 

『そんなんじゃ困る』という、ちゃんとした人は、

ちゃんとした仕事をしてください。

世の中には「言われたことをやる」という仕事も沢山あります。

 

スポーツ(特に野球)は、メチャクチャですから(笑)

 

 

 

 

まぁ、新井さんのことでいえば、

可愛がってもらった藤川投手も引退し、いよいよ来年は自分のチカラが問われてくる。

 

ただ、まぁ彼の場合は20代の頃に苦労ってわけじゃないけど、

貧乏生活しながらも自分を捨てずにやってきたので、

むしろこれから輝くのではないかと思っている。

その証拠に、期待の高橋遥人選手には随分と慕われているようなので、

高橋投手にもガンバッテもらって、

彼の基盤というものを作ってもらえたらいいなと思う。

 

とはいえ、いいことをやっていても、

誤解されてクビになるときはなるものだから、

セーフティーネットも用意しておくかと・・・・

 

 

私はやさしいな(笑)

 

 

 

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「ニイさんなら、いつでも来てよ~ 下でネット広げて待ってるよ~」

 

野球界のセーフティーネット ノボル先生

50点失点しても監督を続けているという忍耐の先生です(笑)

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こういう人脈が大事です(笑)