健康番組で、リズムを取りながらいろいろやると、色々といい。
というのを見て、それはそうかもしれないなと購入。
さっそく体育館でウォーキングを試みる。
なるほど、確かにいい感じ。
なんだか疲れない気もする。
どれくらいでやればいいのやらとネットでちょいと検索したら、
『上級者のウォークで130』みたいな記事があったのでやってみた。
かなりせかされるが、なんだか人格が変わる気分になることが面白い(笑)
自分の持っているテンポと性格って関係あるのではなかろうか。
そういや、催眠術なんかで振り子のコインなんかを見せながら、
「ほ~ら、だんだんと眠くなる~」なんてのがあるけど、ああいうのも関係あんのかな?
元来のワタシはチンタラチンタラ歩いているので、速いテンポだと歩幅の狭いピッチタイプの歩行にしてついていく。
あんまり進んでないけども、なんだか活性化されるような気分になる。
他の記事で、高橋尚子選手は、ジョギングが185だというからやってみたら、これは強烈でありました。
かつてラグビーの名選手だった平尾誠二さんが「大事なのはリズムとテンポ」と言っていて、少年時代の私はこれを壁に貼って自分を鼓舞したものであるが、よく考えると「どう違うの?」とあまり理解していなかった。
こうして、記事を見てみると、番組では「リズムパワー」と言っていたけど、これは「テンポ」ではないのか?などとも思ったが、「テンポパワー」じゃ語呂が悪かったのかな?などと推察してみる。
もしくは新聞のテレビ欄の不鮮明な文字などで、「テ」と「チ」が紛らわしくなって誤解される恐れがあったのではなかろうか?「イ」でも嫌ですし(汗)
『調子が悪い』という言葉がある通り、やはりイライラするときはリズムが狂っている。
貧乏ゆすりや、指先でトントンしてイライラしているのもリズムを取ろうとしているという説もある。
ガムを噛んだりするのもそうみたい。
とりあえず、『その場足踏み』からやってみようと思う。
一定のリズムや規則正しい動きというのは安定をもたらす・・・らしい。