毎年恒例の「健康運動実践指導者」という資格の養成講習会の講師をしてきました。
私の担当授業は「レジスタンストレーニング」ということで、要するに「筋トレ」であります。
その基礎理論と、実技指導をしてきました。
実技指導では、アシスタントとして連れて行ったオオシタくん(右)とハタダくん(左)が活躍してくれました。
学生の中とは違い社会人の方たちの前で実演するのは独特の緊張感がありますが、貴重な経験になっていることと思います。
指定の教科書に沿って授業をしているのですけども、ワタシ自身の活動を通して得た考え方や作戦も余談として語っております。
大人の皆さんですから、そういう話への反応もとても良くて、気持ちよく説明させてもらえました。
こういう反応を見ていると、
「ワタシ自身が自分で手さぐりでやっている活動」は皆さんもけっこう課題としているのかもしれないと感じました。
「私はこう思ってやってます」というのは、自分だけの問題かと思いきや、けっこう聴いてもらえるのだなと。
終了後にも、けっこう質問に来てくれたり、ワタシの活動を載せているインスタをフォローしてくれたりと、充実した時間となりました。
それにしても、実に様々な職種の方がこの資格を取得しに来ていました。
私が思っているよりも「健康運動」の需要って高まっているのかもしれません。