kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

やめるにやめれず

2015年4月18日
「ここから始めるトレーニング習慣」(通称ココトレ)
の2015年初回をやった。

テーマは「知れば変わる、立ち方、座り方、歩き方」ということでやった。

今年で絶対にやめるぞ!と毎年思いながらも4年目に突入!

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なんとか続けようとするものは続かなくて、もう止めたいと思っているものほどよく続く・・・

ひょっとしてこういうのを適性というのかしら・・・(泣)

学内では「また組長がアホやってら~アンタも好きね~」くらい視線の中でやってるこの企画であるが、最近では熊取町なんかまで
「我が町民が運動教室でお世話になっております」などと式辞で述べるまでになっており、ますます止められなくなってしまった。

今回も500円の参加費を頂き、なんとか人数を集めてやるぞ!とあれやこれやとアイディアをひねり出す。

予約制をとっていないので、何人集まるかドキドキである。

学生スタッフたちと『何人くるか賭けるか?』なんていいながら楽しんでいる。
当てに行って少なく予想するやつには
キサマ、俺がやってそれしか来ないと思っているのか?」
などとナンクセつけるから賭けは成立しない(笑)

こういうのはクソまじめな人なんかが聴くと「なんて不謹慎な」などと怒るかもしれんが、
こういうことでも言ってないと紛らわせない不安というのもあるものである(笑)
一応、緊張している(笑)

もう止めて~と思いながらも少なかったらやっぱり悔しい!

ちなみにこの収益が私の懐に入るわけではない!それどころか、なんなら用具を自分で購入したり、学生にふるまったりするので持ち出しが多い。
私の収入になるわけではないし、なんなら損なのであるが、こういう時に「だから頑張っても意味ない」という発想の方が多く、なんならそのほうが賢いという風潮なのだろうが、だからこそ「勝負の場にできる」と思っている。

いやそんなカッコいいものではなく、計算できないただのバカか?(笑)
まぁ自分の性格を諦めてやることにする。


さて、
うちの大学は資格取得の大学ということで人生を計算する「賢い」学生も多いはずなのだが、最近は「愛すべきバカ学生」もチラホラでてきて
「こんな単位にもならない活動を熱心に手伝うなんてバカだな~」などという輩も出てきているのが面白い。

バブルやらITでラクして儲けるやつがいるらしいとばかりに手を抜くことを目標としていた私周辺の腐った世代(30後半から40前半)にはない感覚がある気配も感じている。


さて、今回は新年度の初回ということで不安であったが、
新規の参加者6名もあって29名の参加であった。
程よい増加であった。
ちなみに、会員というわけではないが、これまでに来た人は70名を超えている。

逆に、元気いっぱいのクソガキ7~8人がいつも来るものだからこっちも準備してサッカーボールからバドミントンまで用意して作戦会議までして万全の態勢で待ち構えていたら新学期でなんか始めたらしく来なかった(笑)

こういうのを笑う感覚も学生には養ってもらいたい。

さて、

今年度は学生にも「運営部」として会を動かしてもらうのも挑戦テーマである。
なんなら会社作るくらいの気迫でやってもらう予定である。
「自分の企画」としてやるのは学びの質が違うハズ。
意外にノリが良い。

ちなみに私は大学時代に体育会の委員長をやっていたので学生が運営するパワーというのを知っている。(予算は〇千万レベルの活動であった)

さらに今年は新たな戦力のナカニシ先生とオリタ先生を徹底して売り込む!
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カニ柔道整復師によるワンポイント健康講座!この日は血圧の話と膝の構造と痛みの説明であった。

これは大好評であった。
カニシ先生自体も、こういう設定を意気に感じてハリキッテくれるのでこっちもヤリガイがある!
こういうコーナーも混ぜれば、またこの会の位置づけも上がってくる。
こういうのをブランディングってことでいいのかな?

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ダンス部学生サカイくん(左)による「サカイ健康体操」
自分が得意とするものと社会を結びつけることができれば好きなことで勝負できる!認めてもらえる!自分の好きにヤレル!好きなことをやる権利は自分で確保する!

バンバンやらせちゃうのが組長流!

どうにでもフォローできるので魂の入った特技のある者にはどんどん場を作る!

こういうのは自信になる!

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立ち方、座り方指導! 股関節を使ってる感じってこんな感じですという指導!

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脳トレ ウォーキング!

おしゃべりしながらも、周りとぶつからないように歩き続ける!

周辺認知能力、危険予測能力、危険回避能力、距離感把握能力、などなど・・・

「自分と違う世代との会話は凄い脳トレであります!」

などとこじつけて行う。(多分そうなハズ 笑)

え?いまどきのコミュニケーション能力の低い学生にできるのか?

・・・ご心配なく

あらかじめ、「自信のない若者に自信をつけさせるためにもつまらなくても笑ってやってください」

と頼んである。

おかげで会話が弾みすぎてこっちの次の指示が通らない(笑)

まぁいいや(笑)

とりあえず今年1年最後のつもりで頑張ってみることにする。