和歌山県の青空はステキでございます。
こんな青空に向けてタイヤを投げるのは気持ちいいものでございます。
オンドリャ~!
・・・と気合一発で叫び声でも出して投げてくれりゃ~いいのでございますが、
この星林高校の生徒さんは育ちがとても良いものですから写真で分かりますように
割と丁寧に投げております。
もちろん、下品な叫び声などはあげません(笑)
こちらは、タイヤの下に手を入れて立ち上がる力と共にタイヤを豪快にひっくり返すトレーニングでございます。
さぁ~いけ~
ヨ~シ!そこだ~!
そこから豪快にひっくり返せ~
お前の全てをそのタイヤにぶつけろ~!
とカメラを構えながら見守っていたら・・・
ペロン・・・
あらま・・・随分とアッサリした感じで・・・・
なんかこう・・・
もうちょっと気迫を前面に出してとか・・・
体勢が崩れるくらいの気迫がほしいのだけども・・・
でもいいんです。
ちょっと前なら「お前な~」などとイライラしてそうでございますが、
最近の私は決してマルくなったとかいうわけでは決してありませんが、NHKなんぞで世界情勢なんかを見ているうちに
「うん、野球よりも大切なことが沢山ある。これから先は大変な世の中になってくる、健康第一でやってけよ!」
などとストレングスコーチ(強化コーチ)としてはいかがなものかと思うが、そんな気分になってきてしまいこんな光景も微笑ましいではないかと目を細めてしまう(笑)
「お~元気でいいじゃないの!」などと思ってしまうわけです(笑)
バァさんに野球指導したりしている感覚で、高校生のボール回しやらキャッチボール見てたらあまりの球の速さにビックリしてしまう。
この日は、卒業生で現在、大学で野球をしているスルガくんがやってきました。
彼は昨年のエース投手でありますが、元気でやっているようでした。
大学生の球はまた一味違いますね。
かつては「どんなヤツでも上手くできる!強くできるコーチになりて~」などと思ってやっていたのでありますが、そういうものでは無かったなと思う今日この頃でございます。
それぞれ要望がありましてそれに応えていくのも重要な社会貢献かなと・・・
いやいや、それもかつては考えたものの「それでいいんだったらオレが来ている意味がない!」などとこれまたリキンでおりましたが、その気持ちにも折り合いがついてまいりました。
上を目指すといえば聞こえはいいですが、ステージを上げるというのはそれだけ厳しい世界になります、どんどん梯子(ハシゴ)を外されるようなものです。
今までリキみすぎていたように思います。それで失ったものも多かったなと・・・
まぁ、事故を起こさなくて良かったと思うべきかもしれません。
来年は気楽にいこうと思います。
高いところを求められれば応えられる思考は維持していきたいと思ってますが・・・
これは仕事にも好影響?がありまして・・・(笑)
これまで、仕事上「これは許せねえ」などと思っていたこともありましたが、これは仕事(私でいえば学科)を潰してはいけないとリキンでいたから発生した感情でありました。
なんだかアホらしくなってきたので気楽にいくべ~
潰れたなら潰れたでいいや、俺だけのせいじゃねえや、と思ったら途端にその人と仲良くおしゃべりできるようになりました。(笑)
基本的には私とはウマが合いますんで(まぁ、私は大体の人とは合わせれますけど)
心理学の齋藤茂太さんの著作
これけっこう面白いです。
そうか~『あらゆる人間関係は異文化交流である』か~
考えたら・・・
ただでさえ、ここは大阪・・・
和歌山の野球・・・
アマゾンを探検してるくらいに思えば平和なもんですな・・・日本語通じるし(笑)
来年は楽しくなりそうです。ようやく人並みになれそうです。
あ~キツかった(笑)